ペダリングモニタの新機能を活用してみる練

一昨日は出張、昨日はサボって練習してないので、今日はハード目に葛城山を登る。
なんか脚がだるいし流すつもりが、登り始めたらタイムアタック。いつものことですね。


葛城山塔原コース 6.7km +587m 最大勾配17.3% 平均勾配8.6%
AV345W NP350W 27分57秒(自己ベスト更新 -20秒)
ペダリング効率64% ダンシング比率18.5%
携帯をauからみおふぉんにしたんだけど、頂上で通じました。やったね流石ドコモ回線。
自己ベストも更新したしなんだか気分がいいぞ。もうすぐ家、ってところでハンガーノックになったけどな!
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パイオニア・ペダリングモニタのデータ解析システム、シクロスフィアに機能追加があって、ペダリングを解析してダンシングとシッティングを判別できるようになった。また、待望のギヤ比表示機能も実走。
パイオニアさん、1ヶ月毎くらいにこまめなファームアップデートや機能追加があって、報告した不具合を修正してくれたり新機能を追加してくれたり。
1年前にペダリングモニタを導入した時は正直使い勝手が良くなかったしバグも多かったけど、最近は本当に良くなった。
次期モデルのPM910H2は大きな変更点は無いけど、左右別々に使えるようになり、片側ずつ購入も可能、価格的にもSTAGESのシェアを奪えそう。
嬉しいのは、既に持っているPM910HをファームアップデートしてPM910H2相当にできること。クランクをもう1セット用意すれば、左右のペダリングモニタを2台の自転車に別々につけて、同時に使える。
新製品を出すだけではなく、既存ユーザーへのサポートを怠らないという点にとても好感を覚えます。なお、既に9000デュラのクランクを購入済みw


さて、久々に本気で登ったのでログ解析。マップを見ると、ダンシングしてる箇所が緑色で表示されてる。
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また、グラフをではギヤ比を表示可能。
殆どインナーローの39x25Tに入れっぱなしで、頻繁にダンシングしてることから「ロー側のギヤが足りてない」っていう判断ができる。
そんなもん、走ってる最中にわかってるんだけど、データに裏付けられないと根性論で片付けちゃうのよね。
走りながらパワー見てりゃわかるけど、頑張って重いギヤを踏みしめても、パワー出ない割に、筋肉は疲れるわ失速するわで良いこと無し。今以上のタイム短縮を狙うなら、ロー28Tのスプロケに換えたほうが良さそう、ってことがわかる。
…その前に、普段着+バックパックからレーパンジャージに着替えるべきだろうけど。
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コーチをつけず一人でトレーニングしてると、トレーニング量や強度を感覚に頼り、オーバートレーニングやサボりすぎに繋がりがち。
頑張って練習行ったり、乗りたいけど敢えて休むような自制心は持ち合わせてないので、負荷なり疲労なりはパワーメーターで管理するのが僕のスタイル。
…いや、単にこういうガジェットが好きなだけなんだけど。
本日の走行
62km +1194m NP256W 1938kJ