11/29 野辺山CX UCI JCX

野辺山2日目。昨日のUCIレースは調子が上がらず散々だったので、今日こそは…
しかし順位は昨日より悪かった。順位%的には成績上がったけど。


11/29 野辺山CX UCI JCX
49位/89名(-3lap フルラップ完走32名)
リザルト
Shincx.jpg
Shin 服部製作所 スチールCX SUKUMIZU MACHINE WORKS
前輪: PAX CT38W / TUFO CUBUS 33 / 1.8bar
後輪: PAX CT38W / TUFO CUBUS 33 / 1.8bar
STRAVA


起きたらそこそこ体が怠い。今日もダメな予感がするぞ。
朝試走はどうせ轍が凍ってるのでパス。宿の朝飯をゆっくり食べて、朝一番のレースが始まる頃に会場入り。
今日も快晴の野辺山。しかし、「泥の野辺山」というイメージを守るため、昨日のレース後、泥区間に水が流し込まれた…!
そして午前中のレースは泥でモゲラー続出。でも昼前には踏み固められて、昼試走ではモチっと締まったいい路面になっていた。
結果からいうと、C3,C4レーサーのディレイラーを破壊するために水を撒いたことになる。
さて、昼試走ではセクションの反復練習をしておく。
見た目よりもハイスピード化した元泥区間は、深い轍にハマらないよう位置を覚えておく。
ピット前を過ぎて、バギーコースも何度も練習。
あとは、泥が残るフライオーバー手前の森区間くらい。
タイヤのグリップ感を掴みやすいので、前よりずっと攻められる。
試走後はUCIレースまで1時間ほど時間が空く。
温まった体もまた冷えてしまったので、レース前にローラーでアップしておく。
何分くらいアップするのがいいんだろ。通勤だと10分くらい漕ぐと汗ばんでくるので、それくらいかなぁ…などと考えながら回す。
そして、例によってギリギリ召集エリアへ。メット被ってくの忘れて怒られるなど。すんません…


実は今日からニュージャージ。GATEの合法ロゥリィさん
カラーリングが赤黒になって、集団に紛れる。見つけにくいとピットから不評。慣れて…
DSC_9039
泥区間は予習しただけあって結構スムーズにいけた。
今日のレースではほぼノーミス。
DSC_9109
しかしやっぱり今日も踏めない。昨日よりはマシとはいえ、登りで置いて行かれる。
体調が悪いってわけでもないし、オーバートレーニングなわけでもないし、空気が薄いので調子が出ない、ということにしておく。
DSC_9479
当社比そこそこ粘ったものの、9周回のレースを残すところ3Lapで足切り。昨日より1つ順位を落として49位。
余力は無いけど、ぶっ倒れるほど追い込んだわけでもなく…不完全燃焼というか、湿気ててうまいこと火がつかなかった感じ。


順位は昨日より悪かったものの、エントリー数は土曜より多かったので、順位%でいうと成績上がってる。
体感でも、今日は多少は乗れた実感があった。
野辺山のコース自体は好きな部類に入るし、特に今年はドライで苦手なラン区間も皆無だった。それでもこの成績低迷っぷり。
標高が高く、空気が薄いせいでパフォーマンスがガタ落ちしてるのではないかという仮説を立ててみた。
でも去年や一昨年のリザルト見ると、今年より良いんですよねー。
毎年11月末は、CXシーズン中盤で疲労が溜まってきている時期。
しかも、仕事で泊まりの出張があった直後にマキノ連戦、あと慢性的に睡眠不足で、体調管理ができていかなったのかな。
なんにせよ、もうちょっとしっかり寝るほうがよさそう。季節の変わり目で急激に寒くなったし、全日本前に風邪引いたらシャレにならん。