2/28 東海CX第7戦 ワイルドネイチャープラザ

20日ぶりのレースは、稲沢のコクサイデことワイルドネイチャープラザの砂地獄。
AJOCCレースはこれが今シーズン最終戦。砂というかランが嫌いなので気分はあまり乗らないが…


2/28 東海CX第7戦 ワイルドネイチャープラザ
7位/37名(6周回 +4:11 順位18% フルラップ完走29名)
リザルト

PAX PROJECT CX-DISC SUKUMIZU MACHINE WORKS
前輪: SHIMANO XT WH-M785 / IRC SERAC CX / 1.7bar
後輪: PAX AR30W-D / IRC SERAC CX SAND/ 1.7bar
STRAVA
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今回はくろめがね氏のアルファードで、ゲンさんと3人で遠征。当日早朝発で会場入り。
車内がやたら広いし静かだし、道路の継ぎ目で腰にダメージ入らないのすごい。
ちょっと遅れ気味だったので朝試走は1周弱。深い砂を乗って行く感覚を失っていて戸惑う。
前輪にシラクサンド履かせるとコーナーで全く食いついてくれないので、昼試走は前輪シラクノーマル、後輪シラクサンドで。空気圧は前後とも1.7気圧まで落とす。なおリヤはチューブド運用。
あえてチューブを入れることでビード浮きによるエア抜けリスクを回避しつつ空気圧を下げられるのだ!
…実際のところは、パンクしたタイヤの再利用だけど。
東海CXは昼試走もたっぷり時間があるので、テクニカルセクションを中心に砂路面を練習しておく。
エアをギリギリまで抜いて、リヤ荷重で、コーナーでは前輪をこじらない。あとはギヤを落としてスムーズなペダリング。


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アップしなきゃなー、と思いながら陽気のなかC2観戦してたら、やっぱりそんな時間はなかった。
6周回のレース、スタートは2列目から。ホームストレート後半で路面が深い砂になるので落車を警戒していたが、特に危ない場面はなく1コーナーへ。
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続く砂エリアでは思いのほかスイスイいけて、一気に3番手まで上がる。こういうコースにかぎらず序盤で前に出れたのはとても有利。
何人かに抜かれるが、実力的に差のある人達なので無理に追わない。序盤オーバーペースに陥ると致命傷なので、抑え気味に。
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砂セクションは思うように進まないし、失速すると飛び降りてランするしかない。中盤はガッキーさんと競って、何度か順位が入れ替わる。
砂丘の登りではあちらが速いが、平地の砂セクションで引き離す。
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前にマツケンさんが見え、平地では距離が縮まるが追いつかず。
逆に後方には、ハッチさんとブチョーのパックが。コース1周の中で近づいたり離れたりするが、同じ場所ですれ違うのでラップタイム差はない模様。
レース後半はバイクコントロールが粗くなってきてミスが増える。轍をトレースする精度がどんどん悪くなっていく。
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マツケンさんとの差は一端は縮まったが、パワーセクションの力の差とミスのせいで射程外へ。
ラスト1周は単独。前も後ろも20秒差。無理に攻めこまず確実に、かつ砂の感触を楽しみつつゴール。
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苦手な砂コースで7位(18%)。
前日は同級生の結婚式で夜遅く、3~4時間しか寝てなかったが思ったより調子は良かった。
気温の高さで脱水の心配があったけど、レース前に多めに水分補給してたのでこちらもなんとかセーフ。
10月からほとんどぶっ続けで走り続けたシクロクロスシーズンもいよいよおしまい。今シーズン最終戦は来週、メモリアルクロス。