2/3 関西CX第8戦 桂川

今シーズンは全8戦で行われる関西CXシリーズの最終戦、桂川。
追い込めて走れたもののリザルトは振るわず12位。シリーズランキングも順位を落として5位に終わった。


2/3 関西CX第8戦 桂川
12位/78名(11周回 +4:29 順位15% フルラップ完走22名)
リザルト
PAX PROJECT CX-DISC SUKUMIZU MACHINE WORKS 「プラ号」
前輪: TNI CX22 / CHALLENGE CHICANE / 1.8bar
後輪: PAX CT38W / TUFO PRIMUS 33 SG / 1.8bar


関西クロス最終戦の桂川は毎年参加者が多く、今年はエントリーが900人オーバー。
混雑が予想されるので前日試走から参加。
砂が堆積した場所が多いものの、概ねドライの高速コース。
路面に凹凸が多く、跳ねて走りづらいので空気圧は下げ目に。
レース当日は朝試走をパスして、昼試走前に会場入り。
気温は暖かく、インナー無しに夏用グローブで十分。午後から雨予報だがC1の時間までは持ちそう。


1列目からスタート。長いホームストレートで何人かに抜かれ、1列になった車列の8~9番目あたりを走行。
今のコンディションでは前方で脚を削り合う走りは望めないので、自分の限界ペースを維持するTT的な走りに徹する。
序盤は抜いたり抜かれたりをしながら、実力なりのポジションに落ち着く。
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Photo ようかん
レース中盤、後ろについたIT技術者を振り切れず焦る。フィジカル勝負になると食われかねないので、
サンドセクションやコーナーの処理でチビチビとアドバンテージを積み上げる。
ようやく離せたと思ったら今度は戸谷さんと藤川さんが追い上げてきて、戸谷さんに抜かれる。
ここが踏ん張りどころと食らいついていったものの、再び逆転することはなく12位フィニッシュ。
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表彰台常連だった昨シーズンに比べると、今季はどこか精細を欠いていた。
特に年明けに風邪を引いた影響でベースもインターバルも弱体化して、ラップタイムもダラ落ちという有様。
最近は練習を重ねても調子が上がらず歯がゆい思いをしたが、今日のレースは十分に追い込めた感触があった。
桂川の結果で関西CXシリーズランキングもひとつ落としてシリーズ5位に終わったが、これが今の実力。
十分に休養をとって、十分にトレーニングを積んで、万全の状態でMTBシーズンに臨みたい。
応援・撮影・サポートありがとうございました。
関西CXは終了しましたが、来週は柏原CXに参戦します。もう少しだけ、よろしくお願いします。