関西シクロクロス第2戦、美山向山。今年はレイアウトが大きく変更され、コースのリズムが変わった。
雨の影響で路面はヌルヌル、テクニックと安定感が試されるコンディション。
序盤は3位パックで展開したものの、後半はペースを維持できず単独走に。毎年表彰台を獲得する得意な会場だったが、結果は5位と振るわなかった。
11/1 関西シクロクロス第2戦 美山 E1
天候:晴れ・18℃
コースコンディション:マッド
リザルト:5位/64名出走(9周回 +2:00 順位7% フルラップ完走28名)
機材
TREK Boone 1号車
- 前輪:Shimano WH-R8170-C36 / Panaracer ALBIT / 1.65bar
- 後輪:Shimano WH-R8170-C36 / Panaracer ALBIT + Insert / 1.60bar
※空気圧はPanaracer デュアルヘッド デジタルゲージ基準
コースとセッティング
関西シクロクロス第2戦が開催される美山向山は、パターゴルフ場と、山の斜面に整備されたMTB・シクロクロス常設コースを組み合わせた会場だ。

今年は例年と周回方向が逆になり、コースの雰囲気が大きく変わった。
パターゴルフ場をスタートすると、すぐに山側の区間へ。平坦区間とタイトな折り返しを挟みながら登り、最後に急坂をよじ登る。昨年までと比べると、登りで踏み続ける区間が短くなった印象だ。
下りは比較的勾配のきつい区間が連続し、ブレーキングやライン取り、バイクコントロールの技術が要求されるレイアウトになった。
下りきったら舗装路を通ってパターゴルフ場へ。この辺りは例年通り、ライン取りが重要なコーナリングドリル区間といった印象だ。


前日試走では、新レイアウトのコースをチェック。
金曜日に降った雨に加え、試走中にも雨が降り、コースの一部はマッドコンディションに。特に山側のシングルトラックには、ヌタヌタの泥になった区間があり、バイクのコントロールに気を使う。少しでもバランスを崩すと足元をすくわれ、あっさり転倒してしまう状況だった。
そしてレース当日。朝は寒かったが、昼頃には気温18℃程度まで上がり、過ごしやすい気候に。
路面は前日よりも難しいコンディションになった。朝の霧や露で湿り気が残り、さらに午前中のレースで多くの選手が走ったことで、水分量の多い区間はベチャベチャの泥に。路面が硬い場所についても、表面がタイヤで磨かれ、非常に滑りやすい状態となった。
レースレポート
ゼッケン2番、最前列からスタート。スタートダッシュはうまく決まり、3番手で最初のコーナーへ入った。
1周目は先頭パックの5番手で走行。しかし、先頭のコータプロがじわじわと抜け出し、千田さんが2番手で続く展開となる。後ろでは私、村田さん、笛木くんで3位パックを形成した。
その後はパック内で順位を入れ替えながら、少し車間が開いては縮まる展開が続く。

9周回のレースが中盤に差しかかった4周目、パックで全体の3番手を走行中、泥の区間でフロントからスリップダウン。村田さん、続いて笛木くんにもかわされ、5番手まで後退。
転倒によるロスは7秒ほどだったが、ここで少しリズムを崩してしまった。
村田さんが先行し、私と笛木くんで4位パックを形成する状況。
5周目、コントロールラインを通過し、山側の区間へ向かうストレートで笛木くんが前に出た。しかし、ここで反応できず、遅れてしまった。

レース後半は単独5番手。ペースが落ち、コーナーの立ち上がりや登りでしっかりとパワーを出し切れず、4位の笛木くんとの差は徐々に広がっていく。
一方、路面はレース後半になるとやや回復していた。序盤は降車してクリアしていた泥区間も、乗車したまま通過できるようになっていた。

20秒ほど後方に迫っていたコッシーが気になっていたが、今日は先週のように転ぶこともなく、最後まで5番手を守りきってレースを終えた。
レースを振り返って
美山では2023年に優勝、2024年に3位、2025年に優勝と、ここ3年間は好成績を収めていた。得意なコースだっただけに、今回の5位という結果は正直喜べない。
スタートはうまく決まり、序盤は3位パックでレースを進めたところまでは良かったが、ラップタイムの推移を見ると、5周目から崩れてしまっていることがわかる。
| 周回数 | ラップ | 周回終了時の順位 |
|---|---|---|
| 1 | 7分19秒 | 5位 |
| 2 | 7分09秒 | 3位 |
| 3 | 7分15秒 | 4位 |
| 4 | 7分20秒 | 4位 |
| 5 | 7分39秒 | 5位 |
| 6 | 7分29秒 | 5位 |
| 7 | 7分34秒 | 5位 |
| 8 | 7分36秒 | 5位 |
| 9 | 7分28秒 | 5位 |
桂川に続き、レース後半にタレる展開。今季は例年に比べて、少しフィジカルのレベルが落ちているように感じる。
苦しいレースが続くがまだシーズン序盤。可能な範囲で調子を整え、次の関西シクロクロス第3戦・二色の浜に備えたい。

応援・撮影・サポートありがとうございました。

