Zwiftには、8つのワールドと80のコースが用意されている(2021年2月現在 オンライン専用コースを除く)。
ルートのバリエーションが豊富なのは良いが、Zwiftのコース選択画面では距離と獲得標高、マップ上のルートくらいしか確認できず、一覧性も悪い。
ZwiftHubは、Zwiftのコース情報をまとめたWebアプリで、コースの距離や獲得標高に加えて、詳細なコースプロフィール、ジャージを獲得できる計測ポイントなどを、シンプルな画面で一覧できる。
バーチャルサイクリングを楽しむのはもちろん、レースの勝負どころを調べて対策したり、ゲーム攻略にも欠かせない。
Zwiftのコース情報を一覧
ZwiftHubは、Zwiftでサイクリングできる全コースを収録しており、コースの距離や獲得標高に加えて、詳細なプロフィール、KOM,スプリント,周回ジャージを獲得できるポイントを一覧できる。
フィルタ機能や検索機能も充実していて、「距離が○○km以上で獲得標高が○○m以下のコース」といった探し方も簡単にできる。
メイン画面
画面構成はシンプルで、スマートフォンからでも見やすいデザイン。
ページをブックマークしたり、ホームにショートカットを作っておけば、ローラー中でも使いやすい。
フィルタ・検索
メイン画面に並ぶ「Filter」アイコンをタップすると、フィルタ設定ができる。
見ての通り、サイクリング・ランの切り替えにも対応している。
フィルタは以下の通り。
- Worlds: ワールド
- Distance: 距離
- Elevation: 獲得標高
- KOMs: KOMポイント
- Sprints: スプリントポイント
- Lap Jerseys: 周回ポイント
- Achievements: コース完走実績フラグ(※後述)
距離や獲得標高はスライダーで範囲を設定する。複数フィルタを併用し、
「距離が○○km以上で獲得標高が○○m以下のコース」といった絞り込みも可能。
また、一覧画面の表示はSort byを選択することで、
- コース名
- 距離
- 獲得標高
- 平均勾配
それぞれ昇順と降順で並べ替えられる。
コースプロフィールの表示
メイン画面に並んだコースの各コースの見方は次の通り。
コースプロフィールをタップすると画像が大きく表示される。
その下に並んだアイコンは左から
- 完走フラグ(※)と獲得できる経験値
- Stravaセグメントへのリンク
- KOMポイントの数
- スプリントポイントの数
- 周回ポイントの数
- マップ展開・格納
を示している
※コースアチーブメントフラグを使うにはログインが必要
マップ下のZwift Insiderリンクで、zwiftinsider.comの各コースの詳細解説コンテンツ(英語)に飛べる。