【レビュー】レックマウント トップキャップマウント タイプ1 GoPro Heroシリーズ用(REC-B09-GP)

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Rec-Mount トップキャップマウント タイプ1 GoPro Heroシリーズ用(REC-B09-GP)

ステムキャップ部分に取り付けるGoPro台座。カメラの視野にハンドルが入るため、より臨場感のある車載動画を撮影できる。本体はアルミ製で強度・剛性が高く、ブレにくい。

評価 ★★★★★

購入価格 1500円(Amazon

長所 -Pros-

  • ハンドルを視野に入れて動画撮影できる
  • アルミ製で強度・剛性ともに十分

短所 -Cons-

  • カメラがステムから上に出っ張るので、安全性の点で若干の不安
目次

臨場感のある車載動画を撮りたい

動画コンテンツに手を出してみようと思い立ち、Youtubeチャンネルを作り、車載動画の撮影を口実にGoPro Hero9を購入した。

自転車の車載動画を撮影する場合、カメラは身体に取り付けるか車体に取り付けるかの2パターン。
それぞれの場合でメジャーな場所を挙げると、以下のような感じ。

  • 身体にカメラ取り付け
    • ヘルメット
    • チェスト
  • 車体にカメラ取り付け
    • ハンドルバー
    • ハブ軸
    • ステム上部
    • サドル・シートピラー(後方撮影)

アクションが激しいMTBでは身体にカメラを取り付けるほうが、バイクコントロールの感じも伝わってくるし、ブレも少なく撮れるようだが、
GoPro Hero9は重量158g。軽量ヘルメットに肉薄した重量で、取り付けてみるとだいぶ重みを感じる。

また、ヘルメットに突起物を取り付けることで、転倒時に怪我の原因になるのでは?という点もやや気になる。

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チェストマウントについては、締めつけ感が気になるが、ハンドル周りの操作がよく見えるし、
樹脂のベースプレートにGoProマウントがついているので、転んだ時にカメラが胸にめり込む心配もなさそう。
ただ、ポジションの前傾具合でカメラが上を向いたり下を向いたりするので、ベストな位置に調整するのは難しい。

チェストマウントでの撮影

車体に取り付ける場合、一番メジャーで、安全で、確実なのはハンドル。
ハンドル操作で左右にフラフラするし、振動を拾いやすい場所ではあるが、GoProをはじめ最近のアクションカメラはブレ補正が強力なので、揺れやブレは気にならない。
ただ、画面には景色しか映らないため、自転車で走っている雰囲気というか、臨場感が出ない。

ハンドルが映る位置にカメラを固定

チェストマウント撮影の動画を見て思ったが、画面にハンドルが映り込むと臨場感が出るし、操作が見えるので酔いにくい。
なら、ステムキャップの上にカメラを取り付けたらいいのではないかと思って探してみて、見つけたのがレックマウントのトップキャップマウント。

アルミ合金の削り出し。実売1500円ほどだが、意外と手間がかかっている。
ステムトップキャップの上に本品を乗せて、ボルトで共締めして固定する。

ステムのトップキャップを交換するのではなく、トップキャップとボルトの間に挟んで固定する。トップキャップより一回り外径が小さいので、トップキャップの代わりにはならない。
ステムキャップそのものを交換するマウントもあるが、マウント位置がややオフセットしているほうがハンドルを視野に収めやすいと思い、本品を購入した。

本体はアルミの削り出しで、剛性も高い。重量のあるGoPro Hero9でも不安な感じはまるで無し。

ステムトップキャップとボルトの間に挟み込むように固定。

GoPro Hero9は何種類かの画角を選択できるが、やや狭めの「リニア」にしても左右のブラケットがなんとか画面に収まる。
この画角だと「水平維持モード」というのを使え、MotoGPの車載カメラのように、車体がバンクしても画面は傾かず、まるでステムの上にカメラが浮いているような動画が撮影できる。
コーナーで車体がバンクすると画面に写り込んだハンドルが左右に傾き、実際に乗っているかのような臨場感がある。

ステムキャップマウント 水平維持ON

ステム上にカメラが突き出す

臨場感ある撮影が可能な一方で、ステムキャップ上にカメラが突き出した形になって邪魔という難点もある。

ダンシングをすると膝に軽く当たることがあるし、万一の落車時は怪我の原因にもなりうる。
単独ライドはともかく、レース動画撮影で使うのは危なそうだ。安全性を考えるとやはり、ハンドルの前方か下に固定することになる。

まとめ: 実際に乗っているような動画を撮りたいなら

ステムトップキャップの上に、アクションカメラを確実に固定できる丈夫なマウント。

乗車時に少々邪魔という欠点はあるが、ハンドルが映り込むことで臨場感のある車載動画が撮れる。

手が届きやすく見やすい位置なので、ボタン操作や設定の変更がスムーズにできるというのもメリットのひとつ。
例えばアウトフロントマウントの下に吊ると画面が見にくいし、ヘルメットやチェストマウントだと特に苦労する。

安全にも気を使いながら、状況に応じて使っていきたい。

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