【レビュー】トップバリュ BODY SWITCH スリーブレスシャツ ~価格はミレーの3分の1 年間を通して役立つメッシュインナー~

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BODY SWITCH 肌側がドライで快適 メッシュ スリーブレスシャツ

荒いメッシュ生地でできたインナーウェア。汗を吸い上げて肌をドライに保ち、夏は快適性を高め、冬は汗冷えを防ぐ。

評価 ★★★★★

購入価格 1408円

長所 -Pros-

  • 肌をドライに保ち、汗冷えを防ぐ
  • 価格は、本家であるミレー製品の 1/3

短所 -Cons-

  • メッシュのストレッチ性はミレー製品にやや劣る
  • 堂々とパクった感じがちょっと…
目次

トップバリュが販売する高機能メッシュインナーウエア

イオンのプライベートブランド、トップバリュ。
食品から衣料品まで幅広くラインナップしているが、はっきり言って、低価格だが品質も低いという印象を持っていた。

自転車仲間からの情報でメッシュインナーの存在を知る。
BODY SWITCHというシリーズの製品で、普段使い~軽いスポーツ向けの機能性インナー、とされている。
見た目はミレーのドライナミックメッシュにそっくりだし、なかなか品質も良いと聞いたので、自分でも買ってみることにした。

イオンの衣料品コーナーで発見。「デイリー使いのスポーツ性能」なんて書いてあるが、メッシュインナーからはちょっと異様な雰囲気が漂っている。

価格は税別1280円。税込でも1400円ほど
本家ミレーのインナーは4000円ほどするので、半額どころか3分の1に迫る

トップバリュの実績から、性能も3分の1だろ…なんて思っていたが、
このジェネリック鎖帷子、とんでもないコストパフォーマンスだった。

保水しないメッシュで汗を吸い上げる

製品紹介には「吸汗速乾ウェアの下に着用して、肌側をドライにする新しい発想のインナー。通気性・軽量・抗菌防臭・ストレッチを備えた立体的なメッシュ構造のスリーブレス。」と書いてあるが、
本家ミレーのドライナミックメッシュを強く意識して開発したことが伺える

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メッシュインナーの効果は、肌の汗を吸い上げて、上に着た吸汗速乾ウェアに移動させること。
ウエアと肌の隙間に風が通るため、濡れたウエアが肌に張り付く不快感を軽減できるし、汗冷えも防げる。

BODY SWITCH

パッケージ裏ではメッシュインナーの効果が大きくアピールされているが、ほとんど登山用品みたいな雰囲気だ。
このパッケージを見て、誰もイオンで売っているとは思うまい。

素材は、ポリプロピレン65% ナイロン25% ポリウレタン10%。
これはミレーのドライナミックメッシュとほぼ同じ配合。

ポリプロピレンナイロンポリウレタン
トップバリュ65%25%10%
ミレー66%28%6%
使用素材

どうやら見掛け倒しではなさそうで、開封前からテンションが上がる。

メッシュを比較

ミレーとトップバリュのメッシュインナーを並べて、メッシュ生地を見比べてみたが、粗さや質感は非常に近い
だが、よく見るとコストなりの造りの差が見えてくる。

左がミレー 右がトップバリュ

触ってみるとミレーのほうが柔らかく、伸縮性も高い。
また、網の作り方が違い、ミレーは網の部分がねじれたようになっていて、肌との接触がより少なくなっている

参考 ミレーは網がねじれていて 肌との接触が少ない

立体感のあるミレーと比べるとトップバリュのメッシュは平面的。この違いが、ストレッチ性にも影響しているように思う。

登山用ウエアらしくコストパフォーマンスより性能を追求したミレーは、高価だがメッシュの作り方が凝っている。
性能差は僅かかもしれないが、もしも日本アルプスを縦走することになったらミレーを着ていくと思う。

サイズは2種類

サイズはS-ML-XLの2種類。こういうインナーは肌にフィットすることが重要なので、ぴったりサイズを買う必要がある。

表記サイズ平置き寸法
S-M身巾36.0cm 身丈56.0cm 肩幅32.0cm
L-XL身巾42.0cm 身丈62.0cm 肩幅36.0cm
サイズ

私は身長177cm 67kgで肩幅は広めだがS-Mサイズを購入。若干タイトだが、ストレッチ性があるので不快感なくフィットした。

平置きして重ねたところ、トップバリュのメッシュインナーS-Mサイズと、本家ミレーのメッシュインナーのL-XLサイズはほぼ同じ寸法だった。

着用感と効果

実際に着てみたところ、やはりミレーより少し硬い感じがする。
とはいえ着用感は良好。体にフィットするという点ではミレーのほうが優秀だが、トップバリュも十分にストレッチし、締めつけ感や突っ張り感はない。

このインナーの上に半袖ジャージを重ねて、晴れた日にトレイルライドへ。
速度域が低いトレイルライドは汗をかきやすく、バックパックを背負う部分はビチャビチャになるが、メッシュインナーのおかげでジャージが肌に張り付く不快感が少ない

下りでスピードを出すと、ジャージと肌の間に風が抜けるのも感じられる。暑い日だったが、快適にライドを楽しめた。

速度が遅いトレイルライドで快適性を実感

まとめ:年間を通して役立つ価格破壊インナー

ミレーのドライナミックメッシュをよく研究しており、近い性能を持ちながら圧倒的な低価格を実現している。
開発者は登山家か、それともトレイルランナーだろうか。

こんなものを税込1400円で提供できてしまうイオングループの開発力と販売力、恐るべし…

メッシュインナーは年間を通じて役立つ。夏は汗のベタつきを緩和し、冬はデッドエアを貯めて保温性を高める。また、汗や雨に濡れたウエアによる体温低下も防げる
ネットで検索してもあまり情報は見当たらず、サイクリストにはあまり知られていないようだが、これは定番製品になる予感がする。

入手に関しては、衣料品コーナーがある大きめのイオン店舗で購入できる。
近所のイオンではスポーツ用品コーナーではなく、肌着コーナーに置いてあった。

2021年8月現在、生産終了して店頭在庫のみとのこと。見かけたら確保しておきたい。

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