年明けからの不調の不安を払拭するため、東海CXに参戦。
大野極楽寺公園は初めて走る会場。凸凹路面にタイトコーナーが続く林間セクション、テクニカルなキャンバー、スピードの乗る直線区間、とバラエティに富んだコース。
レースは後方スタートからじわじわ上げて5位。まだ好調とはいえないが十分に追い込めた。
1/27 東海CX第7戦 大野極楽寺公園
5位/28名(11周回 +2:14 順位19% フルラップ完走◯名)
リザルト
PAX PROJECT CX-DISC SUKUMIZU MACHINE WORKS 「プラ号」
前輪: Prime RP-38 / TUFO PRIMUS 33 SG / 1.9bar
後輪: PAX CT38W / TUFO PRIMUS 33 SG / 1.9bar
希望が丘で体調を崩し、続く美山、堺と、重要な関西CXシリーズ後半戦を不調で終えた1月。
最終戦の桂川を前に、完全休養を入れるかどうか悩んだが、毎週末レースのリズムを優先して東海に行くことに。
東海CXは昼試走の時間が長いので、朝試走はパス。前日降った雪の影響が懸念だったが、高速道路は除雪されていたし、会場近辺は雪の気配ナシで無事に会場入り。
コースは凸凹が多く、石の多い区間もあるので、耐パンク性を重視して前後TUFOを選択。空気圧も高めに設定した。
試走では、丸太シケインはステアケース的に越える、丸太階段は前がクリアなら脇を乗車、リスクがあればラン、などと要所要所をチェック。
試走時間直後にC1レースなので、体を暖めつつ何周か走り、切り上げてそのまま招集へ。
東海CXは今シーズン初参戦なので、スタートは3列目。
スタート後、比較的位置取りが良かったため10番手くらいまで上がって1コーナーへ。
前列スタートが続いていたので、前も後ろも横も選手、という状況は走りにくくリズムが掴めない。
飛ばしすぎてあとでタレるのも嫌なので、無理をせず抜いていく。
Photo Kikuzo
レースは11周回。序盤のラップタイムは5分40~42秒で安定。途中、大原さんに追い抜かれ、復調のヒントになればと頑張ってついていく。
結局、直線が速すぎてついていけなかったが、この4周目は5分35秒のベストラップになった。
チェーン落ちのロスタイム等はあったが、レースが後半戦に突入しても、先週と違いラップタイムは落ちていない。
終盤はオッチーとパック。振り切る力は無いが、なんとか勝ちたい。
セクションを確実にこなし、踏める場所でキッチリパワーをかける走り方を意識して、3秒のリードで5位フィニッシュ。
11周のレース、長いと思ったら1時間以上走っていた。
踏める区間で踏んでいくことを意識して、1時間追い込めたのは良かった。
しかし、走りに無駄が多く、テクニカルなコーナーでスピードコントロールが雑になっていたと思う。
最終的な順位はまぁこんなところだと思うが、序盤のうちに先頭パックに合流できていればもう少しうまく立ち回れたかもしれない。まぁ、それは今後の課題ということで。
調子は徐々に戻ってきたし、来週の関西CX最終戦 桂川はベストな状態で走れるといいな。
撮影・応援・サポートありがとうございました。