10/16 CJ-1富士見

8~9月はほとんどオフみたいな生活をしていて、全日本以来ひさびさのMTBレース。
前にトレイル走ったのはお盆、ちゃんとコース走れるのか不安でいっぱいだが、
今期エリート残留ポイントがきわどい不安が上回ったので出場することに。


10/16 Coupe de Japon CJ-1富士見 エリート
33位/70名(6周回 -1Lap フルラップ完走19名)
リザルト
Specialized S-WORKS EPIC 29 World Cup
前輪: Crossmax SL Pro / Schwalbe Nobby Nic 29×2.1 / 1.7bar
後輪: Crossmax SL Pro / Schwalbe Racing Ralph 29×2.1 / 1.7bar
Fサス: SID WC Brain 95mm / 85psi / ブレイン 10分戻し / リバウンド 15段戻し
Rサス: FOX remote Mini Brain / autosag / ブレイン 1段戻し / リバウンド 4段戻し
STRAVA


いつも通り、会場には前日入り。試走でMTBの走りを思い出す。
基本的には全日本と同じコースレイアウトで、不評だったリフト下の上りを削除した感じ。
毎度ビビって迂回している大岩小岩にチャレンジしてみたら、すんなり成功。
岩の間を縫うより安定して速いし、濡れてなかったら見た目ほどリスクも少なそうだ。
できるだけオフロードに慣れたいので、当日朝も試走。
6時半に会場入りしたらものすごく寒くて震える。天気予報を見たら4度だった。
とはいえ7時をすぎると暖かい日がさし、過ごしやすい気温になった。
召集10分前に、巨匠の29er用特製ローラーで軽くアップ。
話のネタに買ってみたイナーメのアップオイルを塗り込んでみる。効果は未知数だが匂いは好み。


レースは1時45分から。真ん中くらいからスタート。富士見のホームストレートは落車が多いので、ポジションを上げるより巻き込まれないように気をつける。
とはいえ、あまり悠長にしているとロックガーデン渋滞に巻き込まれるので、抜けそうなら抜いていく。
序盤のゴタゴタが落ち着くと、30~35位。
2周目からは自分のペースで走りやすくなったが、常にパックが形成されていて気を抜けない。
このまま、抜きつ抜かれつが最後まで続くことになる。
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Photo by 宮田さん
レースは6周回だが、4周目でぼちぼち足切りの予感がしてくる。
この周回で切られると思い、4周目の後半からペースを上げる。きつい登り返しで前に出て、足切りポイント直前の上りでさらにアタック。
しかし、悲しいことにもう1周。脚を使い切って一気にペースダウンし、パックの面々から置いてけぼりを食らう。
5周目はヘロヘロで足切り。
なお2回こけた。


ペースを上げるところを間違えなければ、30位を切るくらいは狙えただろうけど、思ったより走れたというのが正直な感想。
インターバルのかかるハイスピードな展開は、シクロクロスシーズンイン直前の良い刺激になった。
来週からはいよいよシクロクロス。年内の日曜日はずっとレース。正月が休みで、第2日曜日から2月までもひたすらレース。
怪我や故障で調子を崩さないように気をつけつつも、シーズン通して去年を上回る走りを目指そう。
サポート、応援、撮影していただいた皆様、ありがとうございました。
今期のCJ参戦はこれで終わりですが、一部、もとい大半の人とは来週から毎週顔を合わせることになると思います。よろしくお願いします。