各務原で行われた東海CX第2線。
第1戦は台風で中止になったので、これが東海CXの開幕戦。
なかなか走りが噛み合わず、先頭パックについていけないわ、パンクするわで単独4位でした。
11/12 東海CX第2戦 各務原
4位/17名（14周回 +2:02 順位23％ フルラップ完走10名）
リザルト
Shin 服部製作所 スチールCX SUKUMIZU MACHINE WORKS 「鉄号」
前輪: PAX CT38W / CHALLENGE CHICANE / 2.0bar
後輪: PAX CT38W / CHALLENGE CHICANE / 2.0bar
PAX PROJECT CX-DISC SUKUMIZU MACHINE WORKS 「プラ号」
前輪: FORMOSA 38mm / GRIFO TEAM / 2.0bar
後輪: Prime RP-38 / TUFO FLEXUS PRIMUS 33 / 1.8bar
東海CX各務原の会場は、草を刈った路面と舗装された園路を組み合わせた平坦コース。
台風の増水の影響で、地面にに埋まった丸い石が多数顔を出していて、草地の区間では石を踏んで弾かれたり滑ったり。
朝試走時は若干朝露が残っていたものの、この日は天気も良かったので路面は次第にドライに。
朝試走でコースの感じを掴んで、昼試走で微調整。
レーススピードだとリム打ちしそうだったので、空気圧は高目に設定したが、前輪がパンク。
鋭利な石かなにかで突き刺した様子だった。
レースは1時ちょうどから。ゼッケン4番で1列目に並び、5番手くらいで1コーナーへ。
岩田さん、山中さん、松宮さん、僕の4人で先頭パックを形成。
しかし、インフィールドの連続コーナーでは埋まった石に弾かれて攻めきれない。
岩田・山中パックからじわじわと離され、遂にはコーナーで前輪を滑らせ足をついてしまう。
この隙に松宮さんに抜かれ、先頭とも決定的な差が開いてしまった。
Photo まっちくん
ここからは4番手で単独走。
インフィールドでは踏みどころがなく、舗装路でもイマイチスピードに乗せられない。
先頭パックとの差は詰まるどころか、毎周回2～3秒ずつ開く一方。
これ以上のペースアップは難しいので、今よりタレないように、ミスをしないように、一定ペースを刻み続ける。
Photo Kikuzo
シケイン手前でチェーン落ちしてステーに噛み込むも、5番手が近づいてきているなか落ち着いて掛け直して復帰。
今回のレースは14周回と多く、何度も同じコーナーを通るせいで難しいコースも徐々に安定して走れるようになってきた。
しかし、9周目の前半で違和感。リヤタイヤがパンクしている。
幸い、ピットまで距離が短かったので、完全に抜けきる前にピットインしてバイクをスイッチ。
レース終盤、オッチーやハッチさんが迫ってきた、4秒差まで詰められたが、追いつかれること無くなんとか逃げ切り、4位フィニッシュ。
思うように踏めないし、コースのリズムも取れないし、タイヤも2本パンクさせてしまうし、うまく噛み合わないレースだった。
ストレートスピードも伸びなかったので、単に体調が悪かったのかもしれない…
来週は関西CXマキノ。JCXレースでありUCIレース。ここでリザルトを残して全日本のスタート位置を少しでも有利にしておきたいので、しっかり調子を整えてレースに臨みたいと思います。
応援・撮影・サポートありがとうございました。
