4/16 MTBチャレンジCUP第1戦 亀岡トライアルランド

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CXシーズンが終わって1ヶ月。気温も上がり日も長くなったので、ここしばらくはロード中心で乗り込んでいた。
今期のCJ初戦は5月頭の朽木だが、それまでにMTBレースの感覚を取り戻しておきたいので、
龍野MTB協会が主催するチャレンジカップに参戦。


4/16 MTBチャレンジCUP第1戦 亀岡トライアルランド エリート
4位(10周回)
リザルト
Vassago Optimus Ti
前輪: ZTR CREST / MYTHOSXC TL 29×2.1 / 1.6bar
後輪: ZTR CREST / Specialized Fast Trak 29×2.2 / 1.6bar
サス: Manitou Tower Pro 120mm / 75psi / compression +2 / rebound +1
STRAVA


会場の亀岡トライアルランドはオートバイや自転車のトライアル練習場。
存在は知っていたが、訪れるのはこれが初めて。一度見に行ってみたかったのでよい機会になった。
実家から下道で1時間ほどなので、7時出発で余裕の会場入り。
駐車場までは、ロードスターでギリギリ行けるくらいの未舗装路。轍を避けつつ坂を下って停め、準備。
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トライアル練習場だけあって、斜面に作られたコースには大きな岩がゴロゴロ。
全体的にコース幅は狭いうえ、タイトなコーナーやガレ場も多くテクニカルなレイアウト。
脚力でタイムを稼げるポイントは皆無。草レースだしそこまで難しくないだろー、と思ってましたすみません。
入念に試走するが、登りでも下りでも足をついてマトモに走れない。
こういうときは機材に頼ろう。スピード域が低いのでリム打ちパンクはないだろ、とタイヤのエア圧を1.6まで下げる。
とどめに、会場に来ていたDHI/XCOダブルチャンプ末政実緒選手のレクチャーを受け、コースの攻略ポイントを予習してからスタート。


レースは10周。40分ほど。人数も10名そこらという感じ。
スタートのみダートの登りがあるので、序盤は3番手につくが、前とは数秒差。
落ち着いてから後ろを振り返ると、4位の選手が迫っている。
登りで離れ下りで追いつかれるが、全体的に蓋をしてしまっている感じだったので前を譲ったら、テクニック差でじわじわ離れていって4位単独に。
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試走もひどかったが、レース中も動きがギクシャクしてスムーズに走れない。
足元が不安でついつい下を向いていて、路面状況への反応が後手後手になっているのに気づき、遠くを見るように意識。
MTBの乗り方を思い出すように、動作を確認しながら走る。
レース終盤は体力と集中力が消耗してきて細かいミスが増えるものの、なんとか転倒はせずゴール。
結果はふるわなかったけど、怪我もしなかったしクロカンの感覚が戻ったのでまぁ良いかな。


レースは昼前に終わったが、後は各自解散するなり、コースを走りこむなり、トライアル場で遊ぶなり。という流れに。
ミオさんトライアルもうまい(10歳で全日本トライアルを制覇してる)
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少し時間があったので、自分のバイクのサドルを下げ、トライアルセクションに移動して遊ぶ。
トラ車にも乗せてもらったが、膝でフレームを押さえられないので逆に乗りにくい。むずかしい。
ところで、うっかり水を持って行き忘れたんだけど、会場には自販機がなくて冷や汗。
競技時間が短く、気温もそこまで高くなかったので水分無しで乗り切れたものの、気をつけないと。
MTBの感覚がすっかり抜けていたので、翌日の日曜日は復習のためトレイルへ。
定期的に山に入って乗っておかないとすぐ乗り方を忘れてしまう。
いま住んでいる自宅の近くにいいトレイルないかなぁ。
帰宅後洗車したらリムが凹んでいるのを発見。クレスト弱っ…
さっそく機材壊して心も凹んでいるけど、次戦は5/3のCJびわこ高島(朽木)です。よろしくお願いします。

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