5/28 CJ-1富士見パノラマ

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勢和多気に続き連戦。今回の会場はお馴染みの富士見パノラマ。
コースが短縮されてスピード感の増したレースは8周回。ギリギリの6周回でレースを終えました。
完走は遠かったが、じっくり試走した甲斐もあって手応えのある走りができた。
 


5/28 Coupe de Japon CJ-1富士見パノラマ エリート
33位/81名(8周回 -2Laps フルラップ完走19名)
リザルト
Specialized S-WORKS EPIC 29 World Cup
前輪: Crossmax SL Pro / Schwalbe Rocket Ron 29×2.1 / 1.6bar
後輪: Crossmax SL Pro / Schwalbe Racing Ralph 29×2.1 / 1.6bar
Fサス: SID WC Brain 95mm / 85psi / ブレイン 1段戻し / リバウンド 20段戻し
Rサス: FOX remote Mini Brain / 165psi / ブレイン 1段戻し / リバウンド 4段戻し


いつもは試走は3周+難しいセクションの反復練習を行う程度だが、今回は早めに会場入りしたこともあって、フルコース周回が5周、それに加えて反復練習と、じっくり走り込んだ。
先週の勢和多気では難しいコースに翻弄されたが、比較すると富士見はまだイージー。しかし、速くスムーズに走るのは難しい。
エリートのトップ選手につかせてもらいつつ、安定してスピードを稼げるラインや、タイム差がつきやすい勝負どころを探った。
当日朝も1周。土曜に試走したリズムで走れるか確認。
しかし、朝露で湿ったシングルトラックが思いのほか滑りやすく、フロントのグリップが抜けてずっこける。
この区間は、レース本番でも微妙に滑りやすいコンディションだった。


朽木、勢和多気で稼いだポイントで、スタート位置はじわじわと前に移動しているが、富士見は80人以上が出走するので5列目スタート。
号砲の数秒後に斜め前で落車。選手が転がってきたが冷静に避けて、最初のゲレンデ区間では踏む。
20番手くらいまで上がったがオーバーペース。1周目はなんとかこなしたものの、2周目の上りで失速して一気にポジションを落とす。
落ち着いて、ペースを整えて仕切り直す。レース中盤はデフジャパンの箭内さんと競り合い。
なかなか差がつかないが、5周目、大岩小岩の後の登り返しで踏んで、そのまま引き離す。
差を保ったまま、コントロールライン手前の足切りポイントをギリギリ通過して6周目へ。一方の箭内さんは残念ながらギリギリの足切り。
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Photo 出羽さん
現在コース上で最下位走行中。もう1周走るのは気が重いが、せめてもう1つくらいは順位をあげたい。
前にDECOJAの古崎さんが見えるので、じわじわと差を詰める。
駐車場から登る林間区間で捉え、パックに。下り区間をおさえるため前に出るが、大岩小岩の手前で抜き返される。
テールトゥノーズでセクションを抜けたが、先程箭内さんに勝負をかけた登り返しで抜き返しに行く。
ラインのできていない草地から、少し強引にオーバーテイク。さらに前を走るスワコの小坂さんを目指す。
コースは残り半周。距離は詰まっているし、ギリギリ追いつけそうな感触だったが、切り株にペダルを引っ掛けてストップ。このミスで数秒のロス。
結局、前に見えていたものの小坂さんに追いつくことはなく、-2ラップでレースを終えた。
1時間50分と長時間に及んだレースは、こーへーの独走勝利。これで3連勝を飾った。
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勢和多気のテクニカルコースで耐性がつき、心理的に余裕を持てたことや、土曜の試走でじっくり走り込んだことで、レース本番では不安なく攻めていけた。
サスペンションのセッティングもいくつか試してしっくりくるところに合わせられたし、いつもよりレースに集中できたと思う。
次戦は石川県で行われるCJ-1白山一里野に出場予定です。
応援、撮影、サポートありがとうございました。

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