CJ朽木で今季MTBレースのシーズンイン。
昨シーズンはポイントランキング51位で、エリートからギリギリ降格したためアドバンスクラスから出直し。
昇格狙いのレースってのも久々で新鮮な感じもする。
5/4 Coupe de Japon CJ-1CJ-1びわこ高島（朽木） アドバンス
5位/39名（4周回 +1:39 フルラップ完走27名）
リザルト
Specialized S-WORKS EPIC 29 World Cup
前輪: Crossmax SL Pro / Schwalbe Rocket Ron 29×2.1 / 1.6bar
後輪: Crossmax SL Pro / Schwalbe Racing Ralph 29×2.1 / 1.6bar
Fサス: SID WC Brain 95mm / 85psi / ブレイン 1段戻し / リバウンド 20段戻し
Rサス: FOX remote Mini Brain / 165psi / ブレイン 1段戻し / リバウンド 4段戻し
会場には当日朝入り。夜のうちに雨が降ったのか道路が濡れていて、朝試走では路面もウエットだった。抑えめのペースで2周。
風もあり少し肌寒い気温だが晴れ間が覗くこともあったので、コンディションは良い方向に変わると予想。
タイヤの空気圧もサスのリバウンドも、ドライ用のままにしておく。
予想取り、昼のレーススタート前には路面はほぼドライに。例年の乾ききったパサパサな路面よりむしろ走りやすいくらい。
レースは4周回。昨年までのアドバンスより競技時間が伸び、準エリートカテゴリという雰囲気が感じられる。
スタート後すぐに飛び出し、ゲレンデの上りで後続を離し独走体制に。
苦手な下りでもドロッパーポストを下げて、差をキープする。
Photo: Sumpu Photo
しかしドロッパー、確かに下りが速いけど、常に体重を支えているわけで、脚が回復しない。
最初飛ばし過ぎたこともあって、2周目からがっくりペースが落ちる。
トーイさんに抜かれ、広大にも抜かれ、気づけば5位。
ドロッパーのデメリットに気づいたのは3周目。ここからはサドルに腰を降ろして脚を休ませつつ下るが、もう手遅れ。
ファイナルラップで広大が見えて、踏み直したが捕まえられず5位フィニッシュ。
レースに臨むにあたってしっかり準備ができていなかったという印象。
ポジションも下り重視で力はいらなかったし、クロスシーズン後は追い込んだ練習もあまりしてなかったし、こんなもんといえばこんなもんなのかもしれない。
富士見までには機材も体もレースモードに戻しておこう。
応援・撮影・サポートしていただいた皆様、ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
