WORKMAN Find-Out リフレクションサイクルキャップ
ポリエステル製のサイクルキャップ。夜間目立つように、生地に反射素材が使用されている。
評価 ★★★★☆
購入価格 780円
長所 -Pros-
- 安価ながら造りがよい
- 速乾性に優れるポリエステル製
短所 -Cons-
- ちょっと地味…メットインナーにするからいいんだけど
作業着だけじゃないワークマン
ワークマンといえば、低価格高品質ながら現場作業向けの衣類というイメージだったが、ここ最近はアウトドアやカジュアル向けの製品を充実させ、注目を集めている。
そんなワークマンにふらっと寄ったところ、サイクルキャップが売っていて、しかも安価だったので試しに買ってみた。
ポリエステル製で反射素材つきサイクルキャップ
サイクルキャップは、サイクリング時にそれ単体で、またはヘルメットのインナーとして被るためのキャップ。普通の帽子に比べると薄手でタイト。つばは短く、視界の邪魔にならないよう跳ね上げられる造り。
自転車で使うことを前提とした機能的な形なんだけど、知らない人が見たら体育で被る赤白帽っぽい…
サイクルキャップを被っておくと、額の汗が目に入るのを防げるし、ヘルメットが汗で痛んだり臭うのを軽減できる。さらに、雨の日に顔が濡れにくくなるというメリットもある。
市販のサイクルキャップはおしゃれアイテム的な側面が強いのか大半がコットン製。しかし、汗止めとしてなら、速乾性や通気性に優れるポリエステル製のほうが快適。
本製品はポリエステル製で、夜間目立つように再帰反射素材がプリントされた生地を使用している。また、サイドは通気性に優れたメッシュ生地、周囲はずれにくいよう平ゴムが縫い付けられている。
サイズはフリーサイズだが、ちょうど良い具合にフィットした。なお僕の頭の周囲は58cmほどで、OGKのヘルメットならMサイズ、海外ブランドならLサイズという具合。
生地が薄手なので、上からヘルメットを被っても窮屈にならない。
後頭部には「Find Out」の反射ロゴがある。まぁ、反射生地含め、ヘルメットを被るとほとんど隠れるんだけど。
税込み780円と安価なので、ヘルメットインナー用にひとつ持っておくとサイクリングがちょっと快適になる。