関西CXランキングは2位に11ポイント差、ポイントリーダーを守れるかどうかで今季の成績が決まる重要なレース。
入念な休養と準備を行って挑んだ関西CX第7戦、踏めてたし乗れてたけれど、7位フィニッシュで無念の首位陥落。
1/19 関西CX第7戦 堺
7位/76名(10周回 +1:27 順位9% フルラップ完走59名)
リザルト
Ridley X-Night Disc 2号車
前輪: NEXTSTAGE CARBON TU / FMB SSC SPRINT2 GREEN / 1.7bar
後輪: NEXTSTAGE CARBON TU / FMB SSC SPRINT2 / 1.7bar
愛知牧場でガクンと調子を崩したので、平日は脚を回す程度にして体力回復に努める。
現在、関西CXポイントランキングは僕がトップで、2位は11ポイント差であたるちゃん。
ポイントテーブルは、人数40人以上の場合は1位56P、2位47P、3位41P、以後36P、32P…と続く。
正直言って地脚では敵わないので、勝てないまでもなるべく順位差をつけたくない。
前日試走では、タイヤの組み合わせを一通り試す。マッドタイヤまで試した上で、前後ドライで十分いけると判断した。
バイクのBB周りの不調も解消されたし、悩んでいたハンドル位置もようやく落ち着いたし、機材の調子はすこぶるいい。
当日は、よく寝て、試走して、オイルマッサージして、アップして、万全の状態で招集へ。
平凡にスタート。1コーナーを抜けると5番手くらい。もうちょっと突っ込んでもよかったかもしれない。
なんとなくリズムが合わず、やや順位を落としてまずい状況。
スタートで元気よく飛び出して、すぐに燃え尽きる選手に塞がれてしまうと、そのまま先頭パックを逃してしまう危険がある。
特に今日は、焦りからか余計にフラストレーションが溜まる。
2周ほどで数名のパックに落ち着いたが、堺はコーナーが多く走りにくい。あたるちゃんが少しずつ離れていくのが見える。
しかし、なかなか前に出れる場所がない。
Photo ちはぅ
レース中盤、トップはコータプロ、2位にタダアキ、3位にあたるちゃんという展開。4位の滉太がやや離れたものの、砂場で前転して4位パックに吸収。僕、広大、岩田さんと固まって走る。
Photo ちはぅ
踏みどころでちゃんと踏めているし、コーナーもちゃんと乗れている。ラップタイムも揃っていて調子は悪くないんだろうけど、パンチ力がなくてパックから抜け出せない。
終盤、滉太が抜け出し、岩田さん、広大とバラバラに。ここから遅れてしまい、無念の7位フィニッシュ。
Photo ふじみと
3位のあたるちゃんとの間に3人も挟んでしまい大量失点。リタイアよりマシ、くらいのほぼほぼ最悪な結果。
11Pのリードから5Pのビハインドに。ポイントリーダーはあたるちゃんに入れ替わった。
走った感触自体は悪くなかったので、来週末はレースに出ず、しっかりコンディションを整えて最終戦の桂川に臨もうと思います。
応援・撮影・サポートありがとうございました。