東海シクロクロス(各務原アウトドアフィールド)に参戦。
同じ会場とコースを使用して、11/2~3に第1戦、第2戦が連日開催されました。
11/2に行われた東海CX第1戦では、最上位カテゴリのC1で優勝しました。
11/2 東海CX第1戦 C1
1位/7名
Lynskey CooperCX
前輪: 38mm Carbon TU / TUFO PRIMUS / 1.8bar
後輪: 38mm Carbon TU / Vittoria CrossXG / 1.9bar
路面は草~土に丸い石が埋まっている。パンクのリスクはそこまで高くない様子だが、前日の雨で湿っており石を踏むと滑る。
コースは道幅が狭くタイトコーナーが続くインフィールドと、外周の舗装路の組み合わせ。
タイヤは前がTUFO Primus32を1.8気圧、後ろはVittoriaのXGを1.9気圧。
エントリーは7名と少なかったので、横並び1列でスタート。
序盤は先頭パックで展開するも、ハッチさんがペースを上げる。今井選手は食らいついたが、これを見送りマイペースでラップを刻む。
中盤は3位単独になるも、1位のハッチさんがチェーン切れのトラブルで脱落。今井選手が単独になりペースが落ちたところでプッシュ。
10秒差を2周で詰めてオーバーテイク。そのまま一気に引き離し、40秒差をつけて単独フィニッシュ。
インフィールドは路面のグリップが安定しないためどうしても失速するし、速度が乗る箇所も無いので、外周道路のスピードがタイムに反映された印象。
ハッチさんのトラブルは予想外だったものの、状況を利用しうまく立ちまわって展開を作れた。
難しい路面状況で、終始集中力を切らさず走れたのも収穫。レースの結果のみならず内容も満足行くものだった。
しかし、スタート後20分程度で状況に関わらずペースが落ち着くのは悪い癖。表彰台が見えているレースではもっとアクティブに動きたい。
東海CXは今期はAJOCC外な事もあって規模は小さいものの、終始いい雰囲気で、攻めがいのあるテクニカルなコースとスムーズな運営は他のレースにも全く引けをとらないと感じた。
応援・撮影して頂いた皆様、ありがとうございました。