昨シーズンから関西CXに加わった烏丸半島。滑りやすいキャンバーと、タイトコーナーが続く草地に分かれたレイアウト。
キャンバーもタイトコーナーも苦手で、最近は特にテクニカルな場所でうまく乗れてない感じがしてたのだが、やっぱりやらかした…
12/28 関西CX烏丸半島 C1
21位/49名(-1Lap 順位36%)
Lynskey CooperCX
前輪: WH-6800 / IRC SERAC CX / 1.8bar
後輪: WH-6800 / IRC SERAC CX / 1.9bar
Lynskey ProCross
前輪: 38mm Carbon TU / TUFO Primus / 1.7bar
後輪: EC90SLX / Vittoria Cross XM / 1.8bar
リザルト
気持ちいい快晴の烏丸半島だったが、朝は冷え込んだようで路面には霜が降りている。
昼にはコンディションが変わるので、朝試走はいつもどおり攻めすぎず流す感じで。
しかし、乗車で行ければ圧倒的に有利なキャンバー区間だけは反復練習しておく。10回くらいリトライしてようやく成功。
昼試走ではペースを上げてレースペースでコーナーをこなす。路面は緩むか乾くか予想がつかなかったが乾いたようで、グリップするようになっていた。
ゼッケンは8番で、C1のスタートはついに最前列から。先週のくろんど池の7位フィニッシュがランキングに効いた。
スタートダッシュは平凡。ペダルキャッチが下手な気がする。
1周目は密集してるので難しいところは降車でクリア。
下りキャンバー区間は滑り落ちそうで怖いけどノーミスでこなす。
今日はいつもよりもタイトコーナーが乗れてない。じわじわと離される。
写真や動画を見ても、へっぴり腰気味でバイクを倒せてなくてなんとも危なっかしい。
順位も今季ではかなり悪めで、15位付近。ストレートで踏んでもすぐコーナーで、パワーを活かせる場所がない。
コーナーでタイヤがヨレてグリップしない。キャンバーで荷重がかかるたびに、チューブレスタイヤのビードが浮いて徐々に空気が抜けていってる様子。
パックから脱落し距離が開き始め、焦ってコーナーを攻めるが思うように走れない。
前輪が逃げはじめて、自分でも危なっかしいなと思っていた矢先、ピット前の右直角コーナーでフロントをすくわれ落車。
速度はそれほどでもなかったが、コラムキャップ付近に右膝を強打。
脚を引きずりながらピットに駆け込み代車に交換して走りだすも、膝が痛くてペダルを踏み込めない。
打撲かなぁ~、それとも折れてるかもなぁ~と思いながら走る。
あんまり痛いなら棄権しようかとも思ったけど、徐々に踏めるようになってきた感じがするし、少しでもポイントを稼ぐために続行。
なるべく踏まずペースを維持し、結局21位でフィニッシュ。
レース後、落ち着くと右膝がけっこう痛い。とりあえず着替えて洗車して帰宅したが、痛くてまともに歩けないし、なんか折れてる気がする。
翌日病院行ってレントゲン撮って「あ~お皿にヒビ入ってますねぇ~全治1ヶ月です」って言われてギプスで固定されました。
まる2年前にも正月早々にMTBで前転して右足首折ってるので、またか…って感じ。
第8戦希望が丘はDNS確定、第9戦の堺も多分厳しいかと。しばらくは療養ですね。体力を落とさないよう気をつけつつも休みます。
それにしてもラップタイムを見ると…
LAP4 0:06:01
LAP5 0:06:08
LAP6 0:06:11
LAP7 0:07:07 ここで落車
LAP8 0:06:40
LAP9 0:06:21
LAP10 0:06:14
骨が折れた後でもけっこう速いやんけ。どんだけパワー無駄遣いしてたんだ。