関西CXも最終戦。今回の結果で総合優勝が決まる状況だが、実は苦手な桂川。
ベストは尽くしたけれど、結果は6位。今シーズンは総合3位に終わった。
2/2 関西CX第8戦 桂川
6位/75名(10周回 +1:55 順位8% フルラップ完走33名)
リザルト
Ridley X-Night Disc 2号車
前輪: NEXTSTAGE CARBON TU / FMB SSC SLALOM PRO / 1.8bar
後輪: NEXTSTAGE CARBON TU / FMB SSC SLALOM PRO / 1.8bar
Ridley X-Night Disc 1号車
前輪: NEXTSTAGE CARBON TU / FMB Grippo Speed GREEN / 1.8bar
後輪: NEXTSTAGE CARBON TU / FMB Grippo Speed / 1.8bar
レース前日には京都府民総体シクロクロスが開催されるため、土曜日の試走時間が短い。
できるだけ慣れておきたかったのでレースにもエントリー。
レーススピードでのコーナーの処理や、踏みどころなどをチェック。
当日の昼試走では路面の最終チェック。
路面は思ったほど荒れておらず、タイヤはノーマルパターンとスリックどちらでも走れそう。
迷ったらグリップ重視、ということで、ノーマルパターンを履かせた2号車でスタートすることに。
Photo Takuya Wakatsuki
スタート後の直線でやや混乱があったものの、あたるちゃん、滉太、丸山さんに続いて4番手につける。
しかし序盤からスピードについていけず、半周もたず脱落。
路面グリップは良好なので、2周でスリックタイヤの1号車に交換し、少しでもスピードを稼ぐ。
レースは優大と村田さんと3人のパックで展開。後方からスタートしたヨシ君が抜いていったが、レース中盤に吸収。
しばらく4名パックになるが、8周目にペースアップがありパック崩壊。
優大・ヨシ君パック、僕、村田さんの順に。
単独6位になった後、再び差は詰める余力は残っておらず、6位でフィニッシュ。
レース中に大きなミスはなかったが、なんといってもスピード不足。
スタート直後のダッシュや立ち上がりの加速についていけない。
優勝は滉太、2位は最終周回に怒涛のペースアップで丸山さんを差したあたるちゃん。これに伴い、関西CXシリーズランキングは総合優勝があたるちゃん、2位の滉太に続いて3位という結果。実力順のランキングになったと思う。
今シーズンは、松井夫妻のピットサポートにネクストステージのメカニックサポートと、ワークス待遇並みの恵まれた体制で、レースに集中できる環境が整っていただけに、結果が出せなくて悔しい。
今季を振り返って、マキノでは10位でUCIポイント獲得、目標にしていた全日本選手権は過去最高位の14位と、シーズン前半は好調を維持していたが、年明け以降は成績がふるわず。調子のピークを過ぎた事もあるけど、ぶっちゃけバイク換えてから調子悪い。
ジオメトリが大きく変わってポジションも違うので、まだ馴染めていない状況。
何が原因かわからなくなるから、シーズン中に大幅な機材変更するのはやっぱ良くないなぁ…
メインのレースは終わったものの、3月上旬までシクロクロスには出場するので、来季に向けて乗り方・走り方を見直していこうと思います。
応援・撮影・サポートありがとうございました。
Photo Keiji Hyodo