ZWIFTワークアウト FULL-DISTANCE SPECIFIC(60min 58TSS)

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トライアスロンのペースに近い強度で行われるワークアウト。テンポ域のペダリングで、有酸素能力のベースを作るが、4分~4分半ごとにFTP付近でのバーストを行う。
このバーストはメニューの単調さを取り除くと同時に、疲労と回復のプロセスを通じてFTP向上効果を高める狙いもある。

目次

Best of Zwift Academy > ZA 2021 > Full-Distance Specific

https://whatsonzwift.com/workouts/best-of-zwift-academy/za-2021-full-distance-specific

メニュー

  • アップ
    • 35→55% 4分
    • 3セット×(105% 20秒55% 40秒
    • 55% 1分
  • メインセット
    • 4セット×
      • 100% 30秒
      • 78% 4分30秒
      • 100% 30秒
      • 78% 4分
      • 100% 30秒
      • 55% 3分 ※セット間のみ
  • クールダウン
    • 55→35% 3分

ワークアウトについて

テンポ域(L3)で行う、比較的低い強度の有酸素メニュー。
この強度はフルディスタンスのトライアスロン(スイム3.8km バイク180.2km ラン42.2km)におけるペーシングを想定している。
トライアスロンの場合、バイクの後にはランが控えているため、疲労を溜めないように、ランに「繋ぐ」ような走り方をするようだ。

メインセットは以下のような構成で、10分間のブロックを4回繰り返す。

  • 100% 30秒
  • 78% 4分30秒
  • 100% 30秒
  • 78% 4分
  • 100% 30秒
  • 55% 3分 ※セット間のみ

4分~4分30秒ごとにFTPでの30秒バーストを入れることで、メニューの単調さを取り除いている。
同時に、疲労と回復のプロセスを通じて、有酸素運動能力の向上をより効果的にする狙いもある。

ワークアウト実走

いけるだろ、と思って強度を120%に補正してチャレンジしたが、あまり調子が良くない。最初のブロックで力尽きてしまった。
第2ブロックは110%に落としたが、身体に熱が溜まって踏めない。途中で100%に落とす。
汗が滝のように出てぼーっとする。全然大した強度ではないのに第3ブロックでは途中脱落しそうになる始末。

これはいかんと思い集中しなおして、第4ブロックは強度110%で通したものの、身体的・精神的な苦痛の割には大した練習効果が得られなかった。

おまけ。ダイソンの扇風機を机に置くと頭が冷えて快適じゃないかと思いメ◯カリで買ってみたが、風量がイマイチだった。
しかも予想以上に縁が分厚く視界も悪い。

関連情報

SARISサポートライダー活動について

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: P1120042-150x150.jpg

2020年12月よりSARIS JAPANサポートライダーとなり、
インドアトレーニングやバーチャルライドを盛り上げる活動を行っています。

トレーニングにはSaris H3を使用しています。

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