今年も関西シクロクロスが開幕した。
3週間前の茨城シクロクロス 土浦に続き、主戦場となる関西シリーズの初戦、桂川に参戦。
土曜、日曜と降った雨でコースはヘビーマッド。乗車不能な泥により、コース後半は長いランセクションとなった。
苦手なランでズルズルとポジションを落とし、10位に沈んだ。
10/25 関西シクロクロス第1戦 桂川 E1
天候:大雨→晴れ 21度
コースコンディション:ヘビーマッド
リザルト:10位/73名(6周回 +3:32 順位13% フルラップ完走47名)
機材
TREK Boone 1号車
- 前輪: Shimano WH-R8170-C36 / Panaracer Albit / 1.65bar
- 後輪: Shimano WH-R8170-C36 / Panaracer Albit + Insert / 1.6bar
※空気圧はPanaracer デュアルヘッド デジタルゲージ基準
コースとセッティング
関西シクロクロスの定番会場、桂川。かつては「千秋楽」の印象が強かったが、昨年に続いて今年も開幕戦の舞台となった。

コースは、グラウンド周囲の平坦な高速区間と、土手の高低差を利用したアップダウンやキャンバーが続く後半区間を組み合わせたレイアウト。ただ今回は、路面が荒れに荒れた。
前日の土曜日は、夜中から昼にかけて雨が降り続いた。試走の時点ですでにコースは泥になっていたが、緩んだ土の下にはまだ硬い層が残っており、乗って走れる状態だった。
コンクリートの階段を横断する箇所が2つあり、ここをスムーズに通過できるよう反復練習を行った。
レース当日は朝に猛烈な豪雨。10時頃には雨が上がったが、コースの一部は冠水する有様だった。
また、大量の水分を含んだ泥が練り上げられたことで、コース後半は深い泥に覆われ、乗車不能な長いランセクションとなった。

タイヤは、天気予報を見て慌てて用意したパナレーサーのマッドタイヤ ALBIT。空気圧はフロント1.65気圧、リア1.6気圧に設定してレースに臨んだ。
レースレポート
ゼッケン3番。1列目からスタート。
ホームストレートもぬかるんでいるので、なるべく路面が良い場所を選びたかったが、一番走りやすいコース左端はゼッケン1番の村田さんに取られた。

スタート直後、トラクションが掛からず若干出遅れたが、長いストレートの途中で4番手まで浮上。
その後、先頭を走るコータプロの後ろ、2番手まで上がった。
しかし、泥区間はほぼ乗車不能。
午前中のレースで踏み荒らされた泥は深い上、徐々に水分が抜けて硬くなってきている、バイクが刺さりそうだ。
苦手なランで必死に食らいつくが、海藤選手に抜かれて3番手に。
かなり余裕のない状態で2周目に入る。
グラウンド周囲を走る前半区間は無理をせず、後半の泥区間に備えるが、バイクを押すと泥がつくし、担ぐにしても重い上に足場が悪くうまく走れない。モタついている間に次々順位を落とし、7番手に。
この2周目では追い込みすぎ、かなり消耗してしまった。

3周目からは単独8番手。バイクを押してぬかるみを走るうち、気持ちがだいぶ萎えてきたが、自分のペースで踏ん張る。
だが、過酷なラン区間に耐えかねて、脚の限界が近づいてきた。4周目からはペースも落ち始める。
体幹を支えられず、腰の曲がったおじいちゃん状態でヨロヨロとバイクを押す。

5周目、グラウンド区間のテーブルトップを越えたあと、轍にハンドルを取られ、杭に引っかかって転倒。
ケガはなかったが9番手に。集中力も切れてきているのを実感する。
これで、かろうじて保っていたペースが崩れてしまった。脚は限界、心拍数も上げられず、タイムが落ちていく。

最終周回、後ろからコッシーが近づいてくるのがわかる。十分な差があると思ったが泥区間の中程では射程圏内に。
ここで焦ってスリップダウン。泥の中に埋まっていた固い石に膝をぶつけ、悶絶しているうちに追い抜かれた。10番手でフィニッシュ。

レースを振り返って
シーズン開幕戦から過酷なコンディションのレースで、身体もバイクもボロボロになった。
こういう状況を見越して、2台のバイクのうち1台はオーバーホールせずに置いておいた自分には先見の明があったと思う。今週バラそう。
ベアリング類のチェックして、ブリーディングして、前後のブレーキパッドを替えて…
さて、ラップタイムは以下の通り。1周目で突っ込みすぎた結果、2周目以降では余裕が無い状態となり、レース後半で一気に崩れた。
4周目以降はランで脚を使い切り、心拍数も上がらなくなっていた。
| 周回数 | ラップ | 順位 |
|---|---|---|
| 0 | 0分21秒 | — |
| 1 | 9分20秒 | 3 |
| 2 | 10分27秒 | 7 |
| 3 | 10分28秒 | 8 |
| 4 | 10分46秒 | 8 |
| 5 | 11分28秒 | 9 |
| 6 | 11分24秒 | 10 |
優勝の上中(貴)選手はじめ、神谷選手、村田さんといった上位勢は2周目から上がってきたし、スロースタートが正解だったのかもしれない。

次戦は関西CX第2戦 美山。例年とは周回方向が逆になったようだが、どんなコースになっているのか楽しみだ。
今度は乗れる程度の泥だったらいいな…
応援・撮影・サポートありがとうございました。
シーズン初戦から洗濯祭りだった。ボロボロの身体でこれはツラい。




