9/21 CJ- 1 湯船 エリート 12位

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CJ復帰3戦目にして今季最後のMTBレースはCJ湯船。
急勾配で狭いシングルトラック主体のコースは、MTBの基礎的なテクニックが要求される。
アジア選手権との兼ね合いで強豪選手不在とはいえ、エリート12位でフルラップ完走。MTBシーズンの良い締めくくりになった。

9/21 CJ- 1 湯船 エリート

天候:晴れ 27度

コースコンディション:セミウエット

リザルト:12位/34名(5周回 +13:33 順位35% フルラップ完走16名)

機材

SCOTT SPARK 920 TR

  • 前輪: Nepest ENDLESS33 / MAXXIS Rekon Race 2.4 / 1.1bar
  • 後輪: Nepest ENDLESS33 / MAXXIS Aspen 2.4 / 1.1bar
  • Fサス: FOX 34 Float Performance / 適当psi / リバウンド 9段戻し
  • Rサス: FOX NUDE 5T EVOL / 適当psi / リバウンド 真ん中くらい

※空気圧はPanaracer デュアルヘッド デジタルゲージ基準

目次

コースとセッティング

今季、数年ぶりにCJのMTBクロスカントリーレースに復帰したが、その目的は、来年2027年に開催されるワールドマスターズゲームズ(WMG)のMTBレース参戦に向けてのトレーニング。
そんなWMGのMTBレースの会場となるのが、京都・滋賀・三重の府県境に位置する「湯船 MTB LAND」。
今回、この会場でCJのレースが開催されるため、下見(と残留ポイント獲得)のため参戦することにした。

ここは10年以上前に一度走ったきりで、その後コースも大幅に拡張・変更されている。レース当日の短い試走時間では路面チェック程度しか行えないため、前日試走に行ってコースを攻略する。

全体的に、シングルトラック主体の常設コースで、道幅が狭く勾配が急な、スピードレンジが低いコースだ。
昨今のMTBクロスカントリーレースでお馴染みのジャンプやドロップオフ、ロックセクションといった派手なセクションは無いが、ライン取りやトラクションコントロール、木の根の処理といった基礎的なテクニックを求められる。

様子を見ながら試走に出たが、スピードを乗せて繋げられるようなセクションが少なく、流れが悪くリズムを取りづらい。
学生時代に通い倒した、京都周辺のトレイルを思い出す。

反復練習で攻略するような箇所も少ないし、激坂で脚も消耗するため、前日試走は3周、当日は、路面チェックのため1周したのみだった。

レースレポート

愛知県で開催されるアジア選手権の直前というタイミングのため、国内トップ選手は軒並み欠場。34名でのレースとなった。
言っちゃなんだが、層が薄いぶん、CJのランキングポイント獲得のチャンスでもある。来季CJに出るかどうかはともかく、エリートに残留しておきたい。

普段より早めのタイムスケジュールで、12時10分、5周回のレースがスタート。
グリッド位置は後方だったが、若干登っているホームストレートで少し順位を上げ、15番手あたりに位置取りしてシングルトラック区間へ。急勾配の上りをグイグイと登っていく。
朝方には雨が降ったものの、路面への影響は軽微。少しタイヤの空気圧を下げて対応できる範囲だった。

1本目の下り区間では、コースアウトして転がっている選手を数名かわし。フライオーバーの下をくぐって登り返す。

今年の夏はあまり自転車に乗っていなかったせいで、フィジカルパフォーマンスが低迷している。乗ってても速くならない割に、サボるとすぐ落ちる。
CXシーズンインに向けて戻している途中だが、まだ本調子ではないのでオーバーペースには気をつける。

谷をトラバースする緩いアップダウン区間を抜けて、2つ目の激坂区間へ。
ここは途中から壁のような急勾配になるが、早々に諦めてランに切り替え。
だいぶ足を使ったが、10番手までポジションを上げた。

最後の下り区間はテクニカル。道幅が狭くラインの自由度が低いうえ、立木にハンドルを当てやすい。さらに、滑りやすい根っ子が張っている。
リズムも良くないので、スピードを出すよりも、ミスしないような乗り方を心がける。

レースは2周目に。フレッシュな脚で突っ込めた1周目と違い、ここからはぐっと苦しくなる。
自分のペースを見つけないと最後まで持たないが、周囲の選手とのポジション争いも重要。不用意に車間を空けると差し込まれる。
脚を使うとわかっていても、無理して踏まなければならない。

3周目、フィードでジェルを吸って気合を入れ直す。
順位は13番手まで後退したが、選手もまばらになり、自分のペースで走れるようになる。また、コースにも慣れて、スムーズに走れるようになってきた。
1本目の下りを終えたタイミングで、2周目に入ってすぐ見送った選手を捕まえた。イケそうな感じだったので、続く上り区間でオーバーテイク。その後のアップダウンで振り切った。

4周目、流石に疲労が溜まってきて、小さなミスが増えてくる。
後方を振り返ると数秒のギャップで1人追走してきているので、無駄なタイムロスはできない。
あと、今後のレース・イベントスケジュールが詰まっているので、怪我もできない。
幸い、自分のペースを維持する限りタイムギャップは詰まっていない。焦らず、バイクコントロールに集中する。

そして最終周回へ。高いジェルを吸ってリフレッシュする。
上りでは脚を攣りそうだが、相変わらず後ろにはチラチラと選手が見えるので、だましだまし踏む。

後半区間、最終盤の登り返しでミスって肝を冷やしたが、なんとかギャップを保ったまま下りきって、12位でフィニッシュ。

レースを振り返って

強豪選手がいないうえ、コースコンディションを鑑みて周回数が少なかったとはいえ、今季初のフルラップ完走。
リザルトを見ても、最後に参戦していた2022シーズンくらいの結果は残せたんじゃないかと思う。

ラップタイムを分析すると、全開で突っ込んだ1周目は極端に速く、2~4周目は18分前後、5周目はガクッと落ちた形。
ただ、1周目に10番手まで上がっておいたのは、湯船の狭いコースを走るうえで有利に働いたと思う。
序盤に良い位置を取れたおかげで、上りでミスに巻き込まれることも、下りで渋滞に捕まることもなかった。

ラップタイム順位ラップタイム順位HR平均
116:051010171
218:021215170
317:561315170
418:131212168
518:351211167

続いて心拍ゾーンの分析。周回を重ねるごとに強度が下がっている。
特に4周目以降に走行ペースが落ちたと感じていたことが、データにも現れている。5周目は追い込みきれていないこともハッキリわかる。

なお、1時間をこえた辺りからパフォーマンス低下が顕著になるようだ。シクロクロス脳だ…

さて、今シーズンのMTBレースはこれで終わり。来季は少しだけ走って、ワールドマスターズゲームズに臨もうと思う。
3レースだけの参戦だったけど、応援・撮影・サポートありがとうございました。
今週末はニセコグラベル、その翌週は茨城CX土浦と、乗るバイクをコロコロ変えながら、シクロクロスシーズンへと沈んでいきます。

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