TdZ 第6ステージは、平地ベースでアップダウンが含まれるコースが揃っている。
上りのペースアップに遅れると集団からちぎれてしまうので注意。
ステージ6:Rolling Hills…1月29日 17時 ~ 2月3日 17時
Tour de Zwiftのページでは「低くなだらかな丘陵が続きます」と書いてある第6ステージ。
「スムーズなライドを約束します」というのは大嘘。L5~L6インターバルの応酬が予想される。ピークで遅れたら集団には二度と追いつけない。
扇風機フル回転でクーラー全開、水と補給食とゲロ袋を用意して臨みたい。
グループ | コース | 周回数 | 距離 △獲得標高 |
A(長距離) | Innsbruck Innsbruckring | 4 | 35.4km △308.8m |
B(標準) D(女子) | Watopia Flat Route | 3 | 30.9km △184m |
C,E(短距離) | France R.G.V. | 1 | 24.9km △133.3m |
グループA Innsbruck Innsbruckring
2月1日(月)18時のグループライドに参加。
グループAのコースは、2018年のロードレース世界選手権が行われたインスブルック。1周8.8kmのコースを4周回する。
全体的に平坦な区間が続くが、1箇所急な上りがあり、集団をふるいにかけるペースアップがかかる。
人が少ない時間帯で、人数は230人ほど。
毎回のことだが、中切れに巻き込まれないよう、早めに先頭に移動しておく。
問題の上り区間は、勾配が急になってから50秒ほどでピークに至る。本気アタックではないものの、1周目からそこそこペースが上がり、踏めないプレイヤーがふるい落とされる。
下りは58km/hを超えたタイミングでペダリングを止めれば、エアロフォームで下って前についていける。数秒であっても、ここで休めるのは大きい。
ただし、勾配が緩むタイミングで早めに踏み直さないと置いてかれる。
予想通りここが難所で、1周目を下り終わった時には先頭は8人、2周目では5人に絞られた。
この5人でゴール前まで先頭を走ることになる。
ファイナルラップでも動きはなく、5人でゴール前へ。
最近はゴールスプリントが早すぎて失敗していたので、残り600mを切ったタイミングで仕掛ける。
3周目くらいで出て大事に取っておいたエアロブーストを使いつつ30秒フルもがき。ラストちょっと垂れたけど先頭でゴール。