レスト期間に行うことを想定したスイートスポットトレーニング。
FTP以下の強度で疲労を抑えつつ適度な刺激を与えることで、有酸素運動能力を維持する。
Sweet Spot > Sweet Spot Builds

https://whatsonzwift.com/workouts/sweet-spot/sweet-spot-builds
メニュー
- アップ
- 45→65% 9分
- 5セット×
- 80% 10秒
- 90% 10秒
- 100% 10秒
- 60% 1分
- メインセット
- 75% 4分
- 3セット×
- 87% 2分
- 91% 2分
- 95% 2分
- 60% 3分
- 1セット×
- 88% 2分
- 93% 2分
- 97% 2分
- 60% 3分
- クールダウン
- 55→45% 3分30秒
ワークアウトについて
FTP未満の「スイートスポット」領域でペダリングを行うことで、身体への負荷を抑えつつも有酸素運動能力を刺激できるワークアウト。
トレーニングストレスからの回復を促すリカバリー期間に実施することが想定されている。

メニューは、短いインターバルで神経系と心肺を目覚めさせた後、スイートスポット走に移行する。
メインセットでは、以下のような階段状に負荷が上がるセットを4回繰り返す。
87% 2分+91% 2分+95% 2分+60% 3分
ただし、最後のセットのみ、僅かに負荷が高まっている。
FTP以下の負荷でおこなうこのようなワークアウトでは、限界を絞り出すようなエフォートは必要ない。
それよりも、安定したフォームとスムーズなペダリングを意識し、心拍数を上げず、筋肉に負担を掛けない「効率の良い走り」を意識するのが良い。
ワークアウト実走
こんなメニューはヌルすぎる!と負荷調整して115%で始めたものの、今日はぜんぜん踏めず、1ブロック目途中に撃沈。大人しく定格出力で続けることに。
身体の冷却が追いついていないせいか、調子が悪いのかわからないが、100%でもそこそこキツかった。
とはいえ内容はちょっと変則的なSST。2ブロック目こそ崩れたものの、3,4ブロック目は一定ペダリングで回し続けてクリア。

夏場は暑いせいで高強度のインターバルやヒルクライムをやる気にならず、FTP以下の強度で走るのが中心になっているが、そろそろ刺激を入れ始めないと秋のCXシーズンまでに調子を上げられない気がする。