ZWIFTワークアウト SWEET SPOT BUILDS(60min 62TSS)

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レスト期間に行うことを想定したスイートスポットトレーニング。
FTP以下の強度で疲労を抑えつつ適度な刺激を与えることで、有酸素運動能力を維持する。

目次

Sweet Spot > Sweet Spot Builds

https://whatsonzwift.com/workouts/sweet-spot/sweet-spot-builds

メニュー

  • アップ
    • 45→65% 9分
    • 5セット×
      • 80% 10秒
      • 90% 10秒
      • 100% 10秒
      • 60% 1分
  • メインセット
    • 75% 4分
    • 3セット×
      • 87% 2分
      • 91% 2分
      • 95% 2分
      • 60% 3分
    • 1セット×
      • 88% 2分
      • 93% 2分
      • 97% 2分
      • 60% 3分
  • クールダウン
    • 55→45% 3分30秒

ワークアウトについて

FTP未満の「スイートスポット」領域でペダリングを行うことで、身体への負荷を抑えつつも有酸素運動能力を刺激できるワークアウト。
トレーニングストレスからの回復を促すリカバリー期間に実施することが想定されている。

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メニューは、短いインターバルで神経系と心肺を目覚めさせた後、スイートスポット走に移行する。

メインセットでは、以下のような階段状に負荷が上がるセットを4回繰り返す。

87% 2分91% 2分95% 2分60% 3分

ただし、最後のセットのみ、僅かに負荷が高まっている。

FTP以下の負荷でおこなうこのようなワークアウトでは、限界を絞り出すようなエフォートは必要ない。
それよりも、安定したフォームとスムーズなペダリングを意識し、心拍数を上げず、筋肉に負担を掛けない「効率の良い走り」を意識するのが良い。

ワークアウト実走

こんなメニューはヌルすぎる!と負荷調整して115%で始めたものの、今日はぜんぜん踏めず、1ブロック目途中に撃沈。大人しく定格出力で続けることに。

身体の冷却が追いついていないせいか、調子が悪いのかわからないが、100%でもそこそこキツかった。
とはいえ内容はちょっと変則的なSST。2ブロック目こそ崩れたものの、3,4ブロック目は一定ペダリングで回し続けてクリア。

夏場は暑いせいで高強度のインターバルやヒルクライムをやる気にならず、FTP以下の強度で走るのが中心になっているが、そろそろ刺激を入れ始めないと秋のCXシーズンまでに調子を上げられない気がする。

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