ZWIFTワークアウト 5.DESCENDING ANAEROBIC(54min 55TSS)

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MTBライディングで重要な要素である、高出力・高回転のインターバルを繰り返すワークアウト。
徐々に短くなるインターバルを行い、高速域でのパフォーマンスを高める。

目次

Singletrack Slayer > Week 3 > 5. Descending Anaerobic

https://whatsonzwift.com/workouts/singletrack-slayer/week-3-5-descending-anaerobic

メニュー

  • アップ
    • 50→75% 7分
    • 50% 1分
    • 5セット×(90% 1分70% 1分
    • 50% 1分
    • 88% 3分
    • 50% 3分
  • メインセット
    • 2セット×
      • 107% 2分 (100rpm)50% 2分
      • 107% 1分30秒 (100rpm)50% 1分30秒
      • 107% 1分 (100rpm)50% 1分
      • 107% 30秒 (100rpm)50% 5分

ワークアウトについて

MTBライディングでしばしば必要になる、ハイケイデンスでパワーを絞り出す状況にフォーカスしたメニュー。

ウォーミングアップは非常に入念で、

ランプアップ→1分-1分→3分のテンポ走

という具合。54分のワークアウト中、実に半分近い25分がウォーミングアップに充てられている。

メインセットは、ケイデンス100rpm指定でVO2MAXインターバルを行う。

インターバルの時間が徐々に短くなっていくのが特徴の、次のようなブロックを2回繰り返す

107% 2分 (100rpm)50% 2分

107% 1分30秒 (100rpm)50% 1分30秒

107% 1分 (100rpm)50% 1分

107% 30秒 (100rpm)50% 5分

高回転で無駄なくパワーを維持するペダリング技術と、上がった心拍と脚をレストで回復させる事が重要になる。
とはいえ全体的にはイージーなメニューである。

ワークアウト実走

難易度を上げるべく負荷113%でトライしたところ、最初のアップの時点で結構キツい。
体が暖まっていない状態で挑む1分‐1分は予想以上にダメージが大きい。
それでも、なんとかこなしてメインセットへ。

インターバルの強度はもともと107%だが、負荷を高めた結果120%程度の無酸素ゾーンに突入している。
このパワーを2分維持は結構厳しいがしかし、1本目を乗り切れば徐々に楽になる

つらいのは2分と1分半のインターバル。後半の1分と30秒インターバルは勢いで踏み切れる。
ケイデンス100rpmというのも、高出力を絞り出すには都合のいい回転数だ。

それなりに脚の重さは感じるものの、危なげなく完遂した。

関連情報

SARISサポートライダー活動について

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: P1120042-150x150.jpg

2020年12月よりSARIS JAPANサポートライダーとなり、
インドアトレーニングやバーチャルライドを盛り上げる活動を行っています。

トレーニングにはSaris H3を使用しています。

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