ZWIFTワークアウト NEUROMUSCULAR POWER #1(63min 67TSS)

  • URLをコピーしました!

長いテンポ走の途中、数分おきに短いダッシュを取り入れるワークアウト。
急激な負荷に対応して心肺機能を刺激したり、テンポ走の最中に速やかに回復させる能力を養える。

目次

Climbing > Neuromuscular Power #1

https://whatsonzwift.com/workouts/climbing/neuromuscular-power-1

メニュー

  • アップ
    • 50% 2分
    • 2セット×(95% 1分50% 1分
    • 2セット×(109% 1分50% 1分
  • メインセット
    • 15セット×(78% 3分121% 10秒
  • クールダウン
    • 75→50% 5分

ワークアウトについて

メニュー内容

有酸素域のテンポ走と無酸素域のダッシュを組み合わせた、比較的ポピュラーなワークアウト。

ダッシュでは急激に負荷を高めると、心肺機能が刺激され心拍数が高まると同時に、無酸素系の働きに伴って筋肉は疲労する。
これを続くテンポ走の最中に回復させる動作を繰り返すことで、ペース変化に対応する能力、回復する能力を鍛えることができる。

15セット×(78% 3分121% 10秒

単純なテンポ走よりもより効率的に有酸素能力を高められるほか、メニューに抑揚がつくため精神的にも取り組みやすい。

類似ワークアウト

 Neuromuscular + AC #1

前半に短い全力スプリント(Neuromuscular)を含むテンポ走で足に疲労を蓄積させ、後半に無酸素(Anaerobic Capacity)インターバルを行うワークアウト。
短い高強度インターバルを繰り返す前半は本メニューと同じ効果を狙っており、乳酸耐性やVO2maxを高めつつ、瞬発力を向上させる。

あわせて読みたい
ZWIFTワークアウト NEUROMUSCULAR + AC #1(60min 78TSS) 前半に短い全力スプリント(Neuromuscular)を含むテンポ走で足に疲労を蓄積させ、後半に無酸素(Anaerobic Capacity)インターバルを行うワークアウト。短い高強度インター...

Hill Sprints

急勾配の短い登坂をスプリントで駆け上がるシチュエーションを想定したワークアウト。
L3のテンポペースで走りながら、3分ごとに20秒のスプリントを行い、瞬発力すなわち神経筋パワー(L7)を鍛える。

あわせて読みたい
ZWIFTワークアウト HILL SPRINTS(60min 79TSS) ~瞬発力を鍛える神経筋パワートレーニング~ 急勾配の短い登坂をスプリントで駆け上がるシチュエーションを想定したワークアウト。L3のテンポペースで走りながら、3分ごとに20秒のスプリントを行い、瞬発力すなわち...

6.Tempo-Surges #1

より回復にフォーカスしたワークアウト。
短いダッシュ後、筋疲労を回復しながらのペダリングすることを通じて、高負荷下での回復力とパワーマネージメントを身につけるのが狙い。

あわせて読みたい
ZWIFTワークアウト 6.TEMPO-SURGES #1(59min 55TSS) ~ダッシュの疲労を踏みながら回復する 軽めのメニ... 短いダッシュと、徐々にパワーが増すテンポ走を組み合わせたメニュー。ダッシュ後に立て直し、筋疲労を回復しながらのペダリングすることを通じて、高負荷下での回復力...

Mat Hayman Paris Roubaix

1時間20分をこえる長いワークアウト。
メニュー後半のSSTでは2分ごとに140% 20秒のバーストが挿入されており、高強度運動で急速に疲労した身体を続くSSTで回復させ、次のバーストに備える。

あわせて読みたい
ZWIFTワークアウト MAT HAYMAN PARIS ROUBAIX(81min 98TSS) 普段は1時間以下のワークアウトばかりやっているが、たまには長時間のものを取り上げてみる。1時間20分のうち半分以上をL3域が大半を占めるこのワークアウト。前半はイ...

ワークアウト実走

負荷115%でチャレンジ。

ちょっとキツめの1分-1分インターバルで心拍を乱暴に上げた後、メインセットへ。
負荷を高めたせいで、47分間のセッションはSST中、3分ごとに無酸素ダッシュを行う内容となる。

15セット×(90% 3分139% 10秒

バーストはわずか10秒なので心拍数は大きく上がらないが、本数を重ねていくと疲労が蓄積し、徐々に脚が重くなってくる。
耐えきれないほどではないがジワジワと辛い状態に耐えつつ、完遂。

パワーの上げ下げがあるぶん、ぶっ通しのSSTに比べると幾分マシではあるが、フィジカルよりもメンタルを試されるワークアウトだった。

関連情報

SARISサポートライダー活動について

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: P1120042-150x150.jpg

2020年12月よりSARIS JAPANサポートライダーとなり、
インドアトレーニングやバーチャルライドを盛り上げる活動を行っています。

トレーニングにはSaris H3を使用しています。

ZWIFTとパワートレーニング

ZWIFTとパワートレーニングに関するコンテンツは、
以下のリンク先にまとめています

ZWIFTとパワートレーニング

  • URLをコピーしました!
目次