SST域で踏みながら2分おきにバーストを行うワークアウトで、Zwiftワークアウト中で最短の20分メニュー(メインセットはなんと12分30秒!)。ちなみに「ヴォールト」とはアーチ状の天井のことで、ワークアウトのパワーグラフの見た目を形容している。
目次
Less than 30 minutes to burn > Vault
https://whatsonzwift.com/workouts/less-than-30-minutes-to-burn/vault
メインセット
- 5セット×
- 110% L5~130% L6 30秒 + 90% SST 2分(90rpm)
※インターバル強度は110%→120%→130%→120%→110% インターバル区間の最初と最後はSST 1分
ワークアウトについて
メインセットは12分30秒。SST域で踏みながら、2分ごとにL5~L6 30秒のバーストを入れるという内容で、主な目的は、高強度での回復力を高めること。
イメージとしてはSweetspot with Burstsとかと同じで、「上がった心拍をSSTの最中に落ち着かせる」のが完遂のキモ。
30秒のインターバルは110%→120%→130%→120%→110%と強度が変動する。ピークの3本目でも十分落ち着いて対処できる。
それよりも、SST区間でスムーズなペダリングとリズミカルな呼吸を意識して、心拍を落ち着かせ、回復することに集中すべき。
Zwift公式が「初~中級者向け」と言うだけあって、強度はそんなにキツくない。ケイデンス指定を守っていればまずやり切れる。
ワークアウトの時間も短いし「30分くらいでひと汗かくかー」というときにやると良いと思う。
関連情報
SARISサポートライダー活動について
2020年12月よりSARIS JAPANサポートライダーとなり、
インドアトレーニングやバーチャルライドを盛り上げる活動を行っています。
トレーニングにはSaris H3を使用しています。