ツール・ド・フランスのコースを走るアマチュアレース エタップ・デュ・ツール。
今回はエタップのためのトレーニングプラン「L’Etape du Tour Training Club」より、「8min Rolling TT」。
30秒間のVO2MAX走のあと、パワーを上げ下げしながら8分間のLT走を行う。
L’Etape du Tour Training Club > Phase 3 > 4. 8min Rolling TT
https://whatsonzwift.com/workouts/l-etape-du-tour-training-club/phase-3-4-8min-rolling-tt
メニュー
- アップ
- 45→75% 5分
- 5セット×(65% L2 30秒+89% L3 30秒)
- レスト 50% 2分
- 81% L3 4分
- レスト 50% 2分
- メインセット
- 3セット×
- 110% L5 30秒
- 4セット×(92% L4 1分+97% L4 1分)
- レスト 50% 2分 ※セット間
- 3セット×
- クールダウン
- 50% 5分
ワークアウトについて
ウォーミングアップは長め。ランプアップのあと、軽いペダリングドリルやテンポ走(L3)を行う。
2分のレストを挟んでメインセットへ。
メインセットは、110% L5 30秒で突っ込んだあと、LT走を8分間。これを3セット行う。
LT走は1分毎にパワーを上げ下げする(92% L4 1分+97% L4 1分)。
イメージ的にはFTPインターバルに近い。
ワークアウト実走
+10%で完走するぞ!と意気込んで回し始めたものの、スマートローラーが不調。
アップ中に接続が切れ、電源ケーブルを挿し直してパワーを拾ったと思ったら、エラーで2000Wを叩き出したり。
ゼロ点が狂ったのか、それとも異様な湿度のせいか、体感的にかなりキツい。
2セット目は負荷を100%に戻したが失速ギリギリ。流石におかしいのでクランクのパワーメーターにペアリングしなおしてワークアウトを続行。
パワーメーターの再ペアリングとERGモード解除のせいで3セット目はグラフが荒れたが、一応やり切った。
ワークアウト後は念の為、スマートローラーのキャリブレーションを行っておいた。
関連情報
SARISサポートライダー活動について
2020年12月よりSARIS JAPANサポートライダーとなり、
インドアトレーニングやバーチャルライドを盛り上げる活動を行っています。
トレーニングにはSaris H3を使用しています。