タイムトライアルをターゲットとしたワークアウト。LT域、FTPより僅かに低い領域で、1分ごとに強度を上げ下げする。
30秒のダッシュ後に8分間のLTセッション。これを3回繰り返し、有酸素能力やペースコントロール技術を養う。
TT TuneUp > Week 1 > Cruise Intervals #1
https://whatsonzwift.com/workouts/tt-tuneup/week-1-cruise-intervals-1
メニュー
- アップ
- 45→75% 5分
- 5セット×(65% 30秒+89% 30秒)
- 50% 3分
- メインセット
- 3セット×
- 110% 30秒
- 4セット×(92% 1分+97% 1分)
- 50% 2分
- 3セット×
- クールダウン
- 75→45% 10分
ワークアウトについて
タイムトライアルをターゲットとし、有酸素域での巡航を想定したワークアウト。
LT域、FTPより僅かに低い領域で、1分ごとに強度を上げ下げする。
メインセットは以下のような構成で、これを3ブロック繰り返す。
110% 30秒+4セット×(92% 1分+97% 1分)
タイムトライアルは一定のペースで走り続けることがキモ。安定したペダリングはもちろん、呼吸のコントロールがポイントだ。
類似メニューとしては、ほとんど同じ内容の8min Rolling TTや…
FTPの100~92%で数分ずつ走るWhat Goes Up, Must Come Down
あとは、究極にシンプルなFTPインターバルなど。
もうちょっとハードなのが好きなら、FTPを境にパワーが上下するアンダー・オーバーインターバル、Threshold Under/Oversなどもおすすめ。
ワークアウト実走
負荷5%アップで挑戦。これによりメインセットは
116% 30秒+4セット×(97% 1分+102% 1分)
と変化。めでたくアンダー・オーバーインターバルとなる。
体感的には、30秒のダッシュ後に8分間のFTPインターバルをするようなものだ。
1ブロック目は淡々とクリアしたが、レストはわずか2分間。2ブロック目から急につらくなる。
最後のブロックはいよいよ脚がキツくなってきたが、完遂。
クールダウンが10分もあってダルかった。
関連情報
SARISサポートライダー活動について
2020年12月よりSARIS JAPANサポートライダーとなり、
インドアトレーニングやバーチャルライドを盛り上げる活動を行っています。
トレーニングにはSaris H3を使用しています。