TIPS– category –
サイクリングや自転車整備に役立つノウハウやテクニックを紹介。
-
TIPS
再帰反射バーエンドキャップを自作
自転車は小さく目立たないので、特に夕方や夜間はクルマに引っ掛けられるリスクが高い。 たとえクルマに過失があろうとも、怪我をしたりバイクを壊されたりするのはこちら側。そこで、被視認性を高めるためにバーエンドキャップに反射素材を貼り付けた。 ... -
TIPS
リムブレーキ&ワイドリム&チューブレスのホイール一覧 ~新ETRTO時代をリムブレーキロードバイクで走るために~
この10年ほどでロードバイクのタイヤ幅、ホイールのリム幅は拡大する一方だ。この状況を受けてタイヤとリムの基準を定めたETRTO規格が改定され、ロードバイクで現在メジャーな25cや28cタイヤは、リム幅の基準が19mmで設計されるようになった。 https://skm... -
TIPS
Panaracer AGILESTをナローリムで使う問題点 ~新ETRTO準拠タイヤと推奨リム幅~
新ETRTO規格に準拠し、内幅19mmのワイドリムを基準として設計されたPanaracer AGILESTを15cリムと17cリムに履かせ、乗車感を比較した。 タイヤを推奨範囲外のナローリムで使用するとどういった問題点があるのかをレポートする。 新ETRTO規格タイヤに合わせ... -
TIPS
ロードバイクタイヤ・ホイールのワイド化と新ETRTO規格(ETRTO STANDARDS 2021)
ロードバイクのタイヤ幅は長らく23c(いや、21cなんてのもあったか…)が標準だったが、この10年ほどで25c、28cとどんどん太くなり、30cも視野に入ってきた。 そして、タイヤがワイド化するのに従ってホイールのリム幅も広がってきており、特にここ数年で一... -
TIPS
自転車を飛行機輪行 羽田空港第2ターミナルから自走脱出するルート
年末のC99コミケ参戦の際、観光や移動用としてブロンプトンを持っていった。今回は飛行機を利用したが、ターミナルから自走する場合、空港敷地内から脱出するルートが少々分かりづらいので、「羽田空港第2ターミナル~平和大鳥居」の走行ルートを解説する... -
TIPS
パワーメーターの精度比較 実走(Assioma Duo・Pioneer PM910・PowerTap G3編)その2 ~パイオニアの測定値をスケーリングする~
ペダル型パワーメーター Assioma Duoと、Pioneer ペダリングモニタPM910、パワータップG3を取り付けたバイクで実走し、測定値を比較した。以前も同じテストをしたが、今回はペダリングモニタPM910をAnt+パワーメーターモードではなく、ペダリングモニタモ... -
TIPS
パワーメーターの精度比較 実走(Assioma Duo・Pioneer PM910・PowerTap G3編)
ペダル型パワーメーター Assioma Duoの癖を調べるため、測定値の比較を行った。今回は実走トレーニングライドにて、Assioma Duoに加えて、Pioneer ペダリングモニタPM910とパワータップG3のログを同時に記録。ログを比較した。 パワーメーターが3つもつい... -
TIPS
パワーメーターの精度比較 (Assioma Duo・Garmin Vector・InfoCrank・Saris H3編)
ペダル型パワーメーター Assioma Duoを購入した。 パワーメーターはセンサーを取り付ける場所によって、クランク型やハブ型など、様々なタイプがある。 https://skmzlog.com/infocrank-a-history-of-power-meters/ 私はパワーメーターの収集と比較が趣味だ... -
TIPS
チェーンのたすき掛けとチェーンリングの大きさが駆動抵抗に与える影響
自転車のペダルを踏み込むとき、後輪はチェーンを介して駆動される。このとき、摩擦により抵抗が生まれるが、その抵抗は使用するチェーンリング・スプロケットの組み合わせによって一定ではない。 アウターロー・インナートップなど「チェーンのたすき掛け... -
TIPS
R9200デュラエースでようやく揃った シマノ・カンパ・スラム 12速コンポのギヤ比を比較
R9200デュラエース R8100アルテグラで待望の12速化 新型デュラエースとアルテグラが同時に発表され、ついに…というか、ようやく12速化された。 https://bike.shimano.com/ https://skmzlog.com/shimano-r9200-r8100-release/ 多段化の目的 カセットが多段...