-
「無酸素運動エネルギー貯蓄量」FRCについて
ロードレース、MTBクロスカントリー等、エンデュランス系競技を行うサイクリストの「地脚」の強さは、有酸素運動能力、端的に言うとVO2MAXパワーやFTPで測れるが、レースに勝てる選手というのは有酸素運動能力に加えて、アタックを掛けたり、急勾配を一気... -
ZWIFTワークアウト FUN IS GOING FULL GAS(45min 53TSS) ~マチュー・ファンデルポールの爆発力を手に入れるために~
シクロクロス、マウンテンバイク、ロードレースと、多方面で活躍するマチュー・ファンデルポール最大の武器は高い無酸素運動能力。このワークアウトでは短いが高強度な無酸素インターバルを繰り返すことで、勝負所でライバルを一気に引き離して独走に持ち... -
ZWIFTワークアウト 6. FTP BOOST(55min 66TSS)
全6本のワークアウトから構成されるZwift Academy 2021の締めくくり。激しい無酸素ダッシュとFTPインターバルから構成されるメニューで、FTPを向上させ、より長時間発揮できるパフォーマンスを獲得する。 Zwift Academy 2021 > 6. FTP Boost https://wh... -
Insta360 ONE X2 マウント破損で落下
いつかやるとは思っていたが、360度カメラ Insta360 ONE X2を落としてしまった。レンズに大きな傷が入ってしまったので、メーカーに修理を依頼することに… 気持ちいいサイクリング日和だったのだが… 突然のクラッシュ 360度カメラ Insta360 ONE X2を吊って... -
グラベル/シクロクロス共用フレームを許すな
キャノンデール SuperSix EVO CX/SEとスペシャライズド CruXの2022年モデルが相次いで発表。グラベルロードとシクロクロスが統合された。 用途の違う2種類のバイクを統合したことに最初は憤慨したものの、そうせざるを得ない事情も見えてきた。 グラベルロ... -
ZWIFTワークアウト 5. UPPER THRESHOLD BLOCKS(60min 75TSS)
FTP付近の負荷で合計30分のエフォートを行うFTPインターバル。5分間のセッションは長く、肉体的にも精神的にも消耗するが、このメニューを通じて疲労への耐性をつけ、有酸素運動能力を向上させることで、より高いパワーを持続できるようになる。 Zwift Aca... -
ZWIFTワークアウト 4. THRESHOLD UNDER/OVERS(49min 60TSS)
全6本のZwift Academy 2021ワークアウトも後半。第4回のメニューは、FTPのUnder/Overインターバル。上り区間では、ケイデンスを変化させることで、FTP付近のパワーを持続させながら勾配変化に対応する。地形変化があるコースにおいても自分のペースを崩さ... -
パワーメーターの精度比較 実走(Assioma Duo・Pioneer PM910・PowerTap G3編)その2 ~パイオニアの測定値をスケーリングする~
ペダル型パワーメーター Assioma Duoと、Pioneer ペダリングモニタPM910、パワータップG3を取り付けたバイクで実走し、測定値を比較した。以前も同じテストをしたが、今回はペダリングモニタPM910をAnt+パワーメーターモードではなく、ペダリングモニタモ... -
ZWIFTワークアウト DAY 2 – 15min VARIED TEMPO #3(60min 73TSS) ~スプリントから即座にテンポ走へ移行する有酸素トレーニングメニュー~
ケイデンスとパワーを変えながらテンポ走を行うメニュー。ただし、5分ごとに15秒間のスプリントが挟まれる。スプリント直後は、脚を休めず即座にペダルを踏む必要があり、通常のテンポ走に比べて退屈しないワークアウトとなっている。 2018 PRL46 Prep >... -
ZWIFTワークアウト 3. LACTATE TOLERANCE(48min 62TSS)
FTPに近い強度で走り続けながら、短時間のペースアップが必要なシチュエーションはレースでよくある。「乳酸耐性」という名の本ワークアウトはそういう状況を再現しており、乳酸耐性を高め、無酸素運動域で踏ん張れる時間を長くするとともに、VO2MAXを高め...