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再帰反射バーエンドキャップを自作
自転車は小さく目立たないので、特に夕方や夜間はクルマに引っ掛けられるリスクが高い。 たとえクルマに過失があろうとも、怪我をしたりバイクを壊されたりするのはこちら側。そこで、被視認性を高めるためにバーエンドキャップに反射素材を貼り付けた。 ... -
リムブレーキ&ワイドリム&チューブレスのホイール一覧 ~新ETRTO時代をリムブレーキロードバイクで走るために~
この10年ほどでロードバイクのタイヤ幅、ホイールのリム幅は拡大する一方だ。この状況を受けてタイヤとリムの基準を定めたETRTO規格が改定され、ロードバイクで現在メジャーな25cや28cタイヤは、リム幅の基準が19mmで設計されるようになった。 https://skm... -
【レビュー】MAVIC ALLROAD SL DISC (2021) ~単なるキシリウムのワイドリム版にあらず フックレスリム採用の軽量アルミチューブレスホイール~
Mavic Allroad SL Disc (2021) アルミリムなのにフックレスリム、フックレスリムなのにクリンチャータイヤ対応という、かなり変わったグラベル向けアルミホイール。 リムは切削加工され、内幅22mmのワイドリムながら440gと軽量。ニップルホールレスのため... -
Panaracer AGILESTをナローリムで使う問題点 ~新ETRTO準拠タイヤと推奨リム幅~
新ETRTO規格に準拠し、内幅19mmのワイドリムを基準として設計されたPanaracer AGILESTを15cリムと17cリムに履かせ、乗車感を比較した。 タイヤを推奨範囲外のナローリムで使用するとどういった問題点があるのかをレポートする。 新ETRTO規格タイヤに合わせ... -
ロードバイクタイヤ・ホイールのワイド化と新ETRTO規格(ETRTO STANDARDS 2021)
ロードバイクのタイヤ幅は長らく23c(いや、21cなんてのもあったか…)が標準だったが、この10年ほどで25c、28cとどんどん太くなり、30cも視野に入ってきた。 そして、タイヤがワイド化するのに従ってホイールのリム幅も広がってきており、特にここ数年で一... -
ZWIFTワークアウト NORSEMAN WORKOUT: VASSTULAN(60min 66TSS) ~無酸素ダッシュ直後の疲労状態で高出力を維持するメニュー~
「20秒の無酸素ダッシュ+L4/L5走」という構成のメニュー。ダッシュで脚が疲労した状態で、LT域~VO2MAXで踏み続けることで、ムダの少ない効率的なペダリングを身に着けたり、乳酸耐性を高めることが狙い。セットが進むごとに継続時間が短くなるが、一方で... -
ROTORのアルミ製ガーミンマウントが割れた
ROTORのガーミンマウントが割れた。気に入っていた製品だけにショックだが、破損の原因を考察してみた。 お気に入りだったのに 割れちゃった ROTOR ガーミンマウントについて 今回破損したのは、アルミ削り出しのROTOR製アウトフロントマウント。 詳しくは... -
リニューアルした「シマノ自転車博物館」を訪問
日本で唯一の登録自転車専門博物館「自転車博物館サイクルセンター」(堺市)が移転し、2022年3月25日(金)「シマノ自転車博物館」としてリニューアルオープンした。 開館翌日の土曜は雨。自転車にも乗れないので早速訪問し、自転車の歴史・文化をじっく... -
「跳ねない」ロードタイヤ AGILEST 3種比較インプレッション(Panaracer AGILEST/DURO/LIGHT)
2022年2月、パナレーサーのロゴ変更から1年のタイミングで発表された新型ロードタイヤ アジリスト。 https://skmzlog.com/panaracer-agilest/ クリンチャーモデルのAGILEST、AGILEST DURO、AGILEST LIGHTにある程度乗り込んだので、それぞれのタイヤで感じ... -
ZWIFTワークアウト NORSEMAN WORKOUT: IMINGFJELL(75min 74TSS) ~限られたトレーニング時間は もっと有意義に使うべきだ~
LT域で短いインターバルを繰り返すメニュー。「The Norseman」ワークアウトシリーズのなかでも特にイージーな部類で、心肺機能にやさしい…つまり、あまり負荷がかからない。 インターバル区間は短く心拍数は上がりきらないし、強度に対してレストが長く、...