ワークアウト解説

ZWIFTワークアウト 1. VO2 OVER/UNDERS(49min 60TSS)

トレーニングプログラム Zwift Academy 2021の第1ワークアウト。FTPを境に上下させる6分間のオーバー・アンダーインターバルを3セット行い、VO2MAX域の滞留時間を稼ぎつつ、LT域での回復力も養う。 Zwift Acade...
ワークアウト解説

ZWIFTワークアウト DAY 2 – EXTENSIVE ANAEROBIC #1(55min 66TSS) ~2分半ぶっ通しの無酸素インターバル~

無酸素運動域(L6)で長時間踏み続けるメニュー。殆どがL2ゾーンだが、2分半のL6プッシュが3本ある。FTPの122%という指定パワーは、個人差はあるがVO2MAXパワーかその少し上くらい。アタックに食らいつくように、あるいは短い上りで後続...
TIPS

パワーメーターの精度比較 実走(Assioma Duo・Pioneer PM910・PowerTap G3編)

ペダル型パワーメーター Assioma Duoの癖を調べるため、測定値の比較を行った。今回は実走トレーニングライドにて、Assioma Duoに加えて、Pioneer ペダリングモニタPM910とパワータップG3のログを同時に記録。ログを比...
ワークアウト解説

ZWIFTワークアウト TRACTOR PULLS(65min 117TSS) ~低回転高トルク 人間トラクターになれる筋トレメニュー~

大トルクで踏み込み、急坂を登る筋力を向上させるためのメニュー。ワークアウト名は、数千馬力のトラクターで牽引能力を競うモータースポーツ「トラクター・プリング」に由来する。200% 30秒のインターバルを12本行うが、ケイデンス指定が極端に低く...
TIPS

パワーメーターの精度比較 (Assioma Duo・Garmin Vector・InfoCrank・Saris H3編)

ペダル型パワーメーター Assioma Duoを購入した。 パワーメーターはセンサーを取り付ける場所によって、クランク型やハブ型など、様々なタイプがある。 私はパワーメーターの収集と比較が趣味だが、現在のメインストリームは4iiiiのような...
TIPS

チェーンのたすき掛けとチェーンリングの大きさが駆動抵抗に与える影響

自転車のペダルを踏み込むとき、後輪はチェーンを介して駆動される。このとき、摩擦により抵抗が生まれるが、その抵抗は使用するチェーンリング・スプロケットの組み合わせによって一定ではない。 アウターロー・インナートップなど「チェーンのたすき掛けは...
レビュー

【レビュー】シマノ CS-HG800-11 11-34T カセットスプロケット ~中低速特化の激坂対応カセット ロードサイクリングには不向き~

SHIMANO CS-HG800-11 11-34T 激坂対応の11sカセットスプロケット。8~10sフリーに取付可能、つまり10速時代のホイールを11sコンポで使用できる。コンパクトクランクとの組み合わせでギヤ比1を実現できる点は魅力だが...
レビュー

【レビュー】パナレーサー チューブレステープ TLT-21 ~リム幅に合わせてサイズが充実 安価で使い勝手も良いTL用テープ~

Panaracer Tubeless Tape TLT-21 チューブレスタイヤを使用する際、リムのスポーク穴を塞ぎ、気密を取るためのテープ。テープ幅は2mm刻みでラインナップされている。チューブレスリムだけではなく、クリンチャーリムのリム...
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2022年 デュラエース・アルテグラ Di2は12速 機械式は11速の旧製品を継続

先日発表されたR9200デュラエースとR8100アルテグラは、どちらもDi2のみの展開だった。カタログを見ると、機械式変速については旧来のR9100,R8000シリーズが継続して販売される。 2022年のデュラエース 12速となったデュラエ...
レビュー

【レビュー】パナレーサー R’AIR ~ワンランク上の乗り心地 軽量ブチルチューブ~

Panaracer R'AIR パナレーサーの販売する軽量ブチルチューブ。薄くしなやかで、通常のブチルチューブと比較して乗り心地が良い。また、ラテックスチューブに対しては空気抜けが遅い、リムブレーキのカーボンリムで使用可能といったアドバンテ...